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プロスタッフ宇野氏のレポート

明けましておめでとうございます。

隠岐の宇野です。本年もよろしくお願い致します。
今年は正月から日本を震撼させれる能登半島地震がありました。被災された皆様にお見舞い申し上げると共に亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。まだ行方不明の方もいらっしゃる中、捜索に当たる方々、医療関係者、ライフラインの復旧を夜通し行われている方、宿泊施設を提供して頂いているホテル、旅館の皆様。ボランティア活動に参加されている方々に感謝申し上げます。一刻も早く復興する事を願っております。

 


今回はチャタビー85で狙うショアレッド、マダイについてレポートしようと思います。
マダイについては以前も言及しましたが、今回は磯のマダイです。カタクチやキビナゴが絡んでいると比較的釣りやすいマダイ。ロウディやベビーロウディ、サーフェスウィングなどのミノーで釣れる事もありますが、ミノーに反応しない魚はバイトレンジが低い事がしばしばあります。そんな時活躍してくれるのがチャタビーです。
サラシの払い出しの先にチャタビーをキャスト
カウントを5秒から15秒くらいまでを5秒刻みくらいに入れて行きます。
フォール中にヒットする事もありますが、カウントしたらスローに巻きながら時折ショートジャークでバランスを崩してふらつかせると次の巻初めに食ってくる事がしばしば。サラシの払い出しの流れの中で漂わせながら時折アクションさせるイメージです。僕はレンジをキープしたい場合はリールの1回転を2〜3秒くらいの超スロー、少し浮き気味に早めに誘う場合でも1回転て1秒くらいの巻き速度で誘います。
払い出しとブレイクが絡むポイントのショルダーを攻めるイメージ。チャタビーは何と言っても通常の速度では微波動、そしてジャークを入れるとヒラを打ちながらふらつくアクションが魅力。このアクションで魚も思わず口を使ってしまいます。
サラシがなくても流れの中の地形についた魚もいたりするので、いろんなシチュエーションで誘ってみてください。思わぬ大物に出会えると思います。

 

JUMPRIZEプロスタッフ

宇野 仁