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モニター イ・ヒョンウク氏のレポート

こんにちは。韓国でヒラスズキをメインで狙っている イ・ヒョンウクといいます。
韓国のヒラスズキ釣りは大きく二つのパターンに分けられます。
多くの人たちに知られている、海が荒れている日に行う釣りと、穏やかな日のナイトゲームです。
チェジュ島ではヒラスズキが釣れる所はとても狭いフィールドです。メインシーズンになると北西風の影響で大体、穏やかな海になります。穏やかなフィールドでのヒラスズキ釣りはまた新しい魅力があります。
デイゲームもそうですが、ナイトゲームで絶対的に大事なのがベイトフィッシュの有無です。
基本的には日本と同じく、イワシが主なベイトフィッシュとなります。

穏やかな海に写真のようなイワシがいると、その日は確実に釣れると読みます。
ナイトゲームで、イワシ程の大きさの BUTTOBI KUN 95Sイナッコレンズで釣った85upサイズのヒラスズキ。
イワシがいるため、水面を意識しているので、ロッドの角度をなるべく直角に立てて少しファストリトリーブしながら誘います。

二つ目のベイトフィッシュはボラとスジボラの幼魚です。
少し意外だと思われるかも知れませんが、この地域では海辺に養殖所が多数あります。
そして養殖場のすぐ近くに磯も多いです。
こうして養殖場の周囲にはボラやスジボラ、メナダの成魚も多く入ってくるのですが、幼魚もよく入って来ます。ヒラスズキは夜にそのような幼魚を狙って入って来ます。
普通のカタクチイワシと違って、ボラをベイトフィッシュにする魚はルアーの大きさを95~120㎜、それよりも大きいルアーを使うこともあります。
普段私はSURFACE WINGシリーズをメインで使っています。

カタクチイワシのパターンとは違って、水面直下で最大限のスローアクションで誘います。
韓国では日本と少し違うヒラスズキの釣り方があるので、今回は皆さんにそれを紹介したいと思いました。
お読み頂きありがとうございました。

 

JUMPRIZEモニター 

イ・ヒョンウク