JUMPRIZE

ジャンプライズ公式サイト

  • Facebook
  • Instagram
  • Ameblo

2023年

12月

25日

アドバイザー古山氏のレポート

皆さんこんにちは
JUMPRIZEアドバイザーの古山氏(SaltMan)が自信のブログで面白い記事を書いていましたので、再編集しスタッフレポートとして掲載させて頂きます。(本人了承済み)
 
ジャンプライズアドバイザーの古山です。
何年ぶりでしょうか?

さて、早速本題に入りましょう
各メーカーから出てくるルアーで何とかグローとかUVとかありますが皆さん気にする方は気にしますよね?
実は最近工場でカラーを塗る工程で偶然そうなっているのかメーカーからの指示でそうなっているのか解らない不思議なカラーが存在します。
通常、紫外線発光タイプなどはUV等の表記があるモノなんですが最近チェックすると全くそんなこと謳っていないカラーにもUVタイプの塗料が結構使われていたりします・・・
最近出ましたジャンプライズのぶっ飛びスプーン38g
これはメインがヒラメ用なのにグローカラーが無いと言う声もお客さんからよく聞きますのでそちらをメインに紹介します。
検証結果はUV(光が当たっている間反射で?発光するもの)でグロー(蓄光)ではないもののかなりの数紛れていますので
一部掲載させて頂きます。
今回はジャンプライズのルアー(ぶっ飛びスプーンテロテロ君75F)をメインで紹介しましたが皆さんのお手持ちのルアーなども暇な時などに再度観察してみると面白いかもしれません。

 

検証には、ズルイんデスUV!!・直すんデス UV!!付属のUVライトを使用させて頂きました。

JUMPRIZEアドバイザー
古山和彦(ソルトルアーショップSaltMan

2017年

11月

16日

アドバイザー古山氏のレポート

ジャンプライズアドバイザーの古山です。
今回は状況報告的レポートになります。
黒潮の蛇行で水温の下がらない房総半島の太平洋側、それでも直接黒潮の当たる事が少ない九十九里浜は水温も20度付近で落ち着き最近まで7~10センチ程度のイナッコがベイト、そこにエンピツサヨリと言われる小さなサイズのサヨリが入り、更に広範囲にトウゴロウイワシがまばらに居ます。
先日は九十九里に突き出るヘッドランド(堤防)で、イナッコとサヨリが混在する状態で、ロッドを振る場面がありました。
ボイルなどしている訳ではなく、ベイトの確認だけが出来ている状況。そこで表層に居るベイトに合わせて表層を引くもダメ。
そこで、ベイトの下を通してみようと考えました。
ロウディーでも良いカナと思いましたが、見えるベイトも小さいので、もうワンサイズ小さいサーフェス120Fを選択し、ベイトの先までキャストした後、浮き上がらないようにロッドを下げて下を通しましたが、アタリらしきものが1度合ったのみで、ベイトに当たっての感触かも微妙・・・。再度同じようにキャストし、今度はベイトの下でリール半巻きだけ早く巻いて一瞬ルアーを暴れさせた後、上に向かう動きをさせるためにロッドを立てて2回巻いたか巻かないかでゴンッ!
サイズは大したことありませんが魚が出せましたw
ルアー:サーフェス120F SMイワシ
ロッド:オールウェイク102古山SPプロト
ストップ&ゴーや魚が居そうな場所で軽くしゃくるのは、ロウディーでは私が良くやる作戦です。ヒラメやシーバスなど、なんとな~く居るの解っているんだけど潮が動いていなかったりしてイマイチ出てこない魚や食い込みが悪い魚に止めた後や早い動きの後の浮遊感で口を使わせる、そんな作戦をサーフェスでもやってみました。
水中に置いておきたい時は浮き上がりの早いサーフェスより、通常はロウディーの方が向いています。
ベイトの関連だけでなく、足下や沖の根周りや離岸流の中でも効果が出る時が多いのでただ巻きだけではで食ってこないときなどやってみてください。
今回コレを書いたのは、読むであろうジャンプライズのファンの方の中にも初心者の方など居るでしょう。特にそういった方に向けて書きました。シンキング&フローティングだけではなく、ロッドの角度で泳層を変える、そうすると同じルアーでも使い方で釣果の出る出ないが多々あると言うこと。
ルアーの回収間際、足下で出る魚が居るのですが、後ろから着いてきていて護岸際や水面にに追い詰めたと勘違いして出るのか、実は近くで見ていて小魚に逃げ場がなくなったのを見計らって一気に食いに出るのか。
一つのルアーで色々な作戦が展開できますので、皆さんも水辺で遊んでいる時に色々試してみてください。

 

JUMPRIZEアドバイザー

 

2017年

10月

16日

アドバイザー古山氏のレポート

皆さん、お初にお目にかかる方も居るかと思います。ソルトルアーショップ SaltMan代表 ジャンプライズ アドバイザーの古山と申します。
今回は只今、手元にある飛びキングプロトを使ってみた感想を私なりに書きたいと思います。
私自身まだ使いこなしているとは言いがたいながらも何回か投げてきました。
105mm44gと言うタイプは、ハッキリ言って小さくて重いジグミノーの部類ですが、その重さと形により飛距離はメタルジグの領域にまで到達していると思います。
その飛距離を体感する為に気をつけたいことは、後にも書きますがシッカリとロッドを振りぬく事、それが出来れば矢のように飛んで行きます。
使い方はメタルジグのようでもありジグミノーのようでもありますので、ジグでしか届かなかった沖合いでジグミノーの様な動きを出せるルアー。沈下も早く中層からボトム攻略に関してはかなり使い勝手が良いルアーです。
今までもそうですがジャンプライズのルアーは誰が作っているのでしょう?
そうなんです!作り手本人と同じで、万人が使いやすそうに見えて実はクセがあるのですwww
この飛びキングと言うルアーも、今までのルアーとはまた少し違った私達アングラーからの入力を待っている気がします。
また、青物狙いでの小型ベイトパターンでシルエットを小さくしたい際に、メタルジグと言う判断をする事も多いかと思います。
飛びキングは貫通ワイヤーモデルですので強度も問題なく使え、ヒラマサやブリやマグロなどの大型魚相手でそれが小型ベイトのパターンであっても通常のメタルジグよりジグミノーよりも更に細い超細身のシルエットが現場で答えを出してくれる事が期待できます。
MAX100gや150gと書かれている青物ロッドにPE4号などのセッティングでも必要十分な飛距離をもたらしてくれますが、逆に通常のシーバスロッドなどでは投げるのにコツがいると思います。
重いルアーをシッカリ投げる際は、ロッドのバット部分(リールシートの上の太い部分)を使い、腰を入れて斜め上に打ち出すようにシッカリ投げる事コレが大事です。力に自信があっても手首や肘のスナップだけで投げると、ロッドの破損に繋がることもありますので気をつけたいところです。
釣果や使用感などをまた違った観点からプロスタッフやテスターにモニターの方々から更に来ると思います。それらの報告が今後楽しみですね。
今後、時間を見てジャンプライズレポートも書いていこうと思いますので、自身のブログ&ユーチューブなども重ねて、これからもよろしくお願いします。 

 

JUMPRIZEアドバイザー