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プロスタッフ宇野氏のレポート

みなさま明けましておめでとうございます。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。

いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

本年もジャンプライズをどうかよろしくお願い致します。
年末は隠岐の島町、年始はホームの西ノ島の磯へ行ってきました。

隠岐の島町は北のエリアにカタクチが絡みロウディモンスター、サーフェスウィング120F、先日発売されたかっ飛び棒のラトルでシーバスが連発!特にミノーで反応しなくなった魚をかっ飛び棒のリアクションを織り交ぜた誘いで良型のシーバスを引き出せたのが嬉しかったです。

手前のサラシを狙いがちですが、実は魚によっては沖の流れや払い出しについていたりします。そんな魚をかっ飛び棒のラトルで誘い出す釣りです。もし手前で食って来なくなったらそんな釣りも展開してみて下さい。面白いと思います。

ポイントを転々としながらロウディモンスターで手前のサラシを探ると今度は良型のマダイが飛び出してきてくれました。マダイもやっぱり楽しいですね。この時期から産卵を意識しだすんで、マダイもシーズンに入ったかなー。という感じです。

そして今度はララペン165Fにヒラマサが飛び出してくれました。この時期からは段々と少なくなるんですが、暖冬の影響で今年もこのまま残る個体が多そうです。

知らないポイントを攻略するのはほんと楽しいし引き出しが増えますね。

そして今度は隠岐の島町から西ノ島に移動して年末、年始で釣りに行ってきました。

表側には立てない波だったので少し手前のサラシが丁度良いエリアを打ちます。この日はサーフェス120が大活躍!横からくる波の向こう側に通してドリフトさせるとシーバス、ヒラスズキ、マダイが釣れてくれました。ロウディモンスターやベビーロウディ、ぶっ飛び君やかっ飛び棒も通しましたが、サーフェス120Fダブルブラックイワシのドリフトにしか反応が無かったです。恐らくベイトサイズとレンジがあってたのではないかと思われます。
西ノ島でも難しい状況でしたが、壁ぎわに着いた魚をこれまた横からくる波にあててドリフトさせるパターンでシーバス、極太のメジロをゲットすることができました。西ノ島では107ハイパーフュージョンを使ってますが、ほんと手前のバイトも拾えるし、際どい掛かり方でもティップが吸収してくれるんでロッドに助けてもらってます。ミノーでの反応がなくなった後、一応出ないかなーとララペン165Fを通すと80クラスのヒラマサがヒット!バックアッパー98Ⅳで瞬殺しました。98Ⅳも最高な仕上がりになっています。やっぱりトップは最高ですね〜

ララペンのレンジはほんと表層なんで扱いが難しいと思われるんですが、僕はロッドでルアーの泳ぎを感じながらリーリング主体で操作します。ララペンの良さはやはり表層ギリギリのレンジ!潜りすぎるルアーは時化てる時はアピールが弱まってしまい魚が出ない事があります。

ララペンは小さくても背中を出しながらS字ローリングアクションが可能です。ほかのルアーよりスプラッシュを出せるため小さくてもアピール出来る点がやっぱり武器ですねー。ララペンの方も引き続きよろしくお願いします。

 

JUMPRIZEプロスタッフ

宇野仁