こんにちは。千葉県在住JUMPRIZEモニターの山崎です。
私のホームである外房でも日に日に冬の気配を感じるようになりました。
もう間も無く始まる内房~南房総エリアでのサーフ、磯でのマルスズキのランカー狙いに即戦力になるであろう、ロウディー130Fを井上友樹氏より託され、早速テスト釣行に行ってきました。
釣行当日の潮は小潮。河川が流れ込み、ベイトが比較的集まりやすいサーフを干潮前後狙いで出撃しました。
干潮といえど、波打ち際では腰の高さほどの水深があるドン深サーフ。それに加え、河川からの水は白泡をたててサーフへと流れ出るほどの水量。必然的に流れ込み周辺は激流になっていました・・・。
しかし、このポイントではこのような状況は日常茶飯事。どうにかしてレンジが入り、激流の中でも暴れずにしっかり巻いてこれるルアーで攻めたいと常々思っていたので、ロウディー130Fができたことは私にとって重要なことでした。
北東6~7mと強い風が吹く中キャスト開始。日本各地、様々な状況下で徹底的に研究・追求されてきたルアーだけあって、横風が吹く中でも、飛行姿勢を崩すことなく申し分ない飛距離を得ることが出来ました。
向かい風、横風の中での飛距離はミッドダイバーというカテゴリーの中ではロウディー130Fは既存のミッダダイバー系のルアーの中でもトップクラスではないでしょうか。色々なリトリーブを試してみようと思い、まずはスローで探りました。そしてロウディー130Fが波打ち際の払い出しを受けた瞬間・・・。
突然水面に腹を出してシーバスが飛びついてきたのでした。
恐らく、払い出しを受けた瞬間にロウディー130Fの可変イレギュラーアクションが発生した結果でしょう。アワセを入れ、一気に寄せてサーフにズリ上げランディング成功。私としては可変イレギュラーアクションのお陰であっけなくシーバスが口を使ってくれたという感覚でした。
今回、ロウディー130Fを初めて使ってみて、今まで獲りきれていなかった魚も可変イレギュラーアクションには口を使うのでは?という疑問がよぎりました。
これから、磯マルや寒ヒラメと面白い季節が訪れますが、この疑問を実証すべく、日々ランカーに狙いを絞り、釣り場に足を運びたいと思います。
発売までもう1か月を切りましたね。私も一人のアングラーとして楽しみでなりません。
JUMPRIZEモニター
山崎翔平