この8月に青森にクロマグロを狙いに行ってきました。
今回はそのレポートをお伝えします。
使用したタックルはPE8号+170ポンドリーダーとPE6号+130ポンドリーダーの2タックルでした。
使用ルアーですが、8号タックルにはジャンプライズのダイビングペンシル(プロト)です!6号タックルには14㎝前後のシンキングペンシルを装着し、いざ竜飛沖へ!
初日は朝からマグロの跳ねはあるものの、単発ナブラが多く苦戦が続きました。
今回はそのレポートをお伝えします。
使用したタックルはPE8号+170ポンドリーダーとPE6号+130ポンドリーダーの2タックルでした。
使用ルアーですが、8号タックルにはジャンプライズのダイビングペンシル(プロト)です!6号タックルには14㎝前後のシンキングペンシルを装着し、いざ竜飛沖へ!
初日は朝からマグロの跳ねはあるものの、単発ナブラが多く苦戦が続きました。
しかもこの日は西風が強くてウネリも高く、追いきることが出来ず、結局マグロをキャッチすることはおろか、ナブラにキャストすることもままならないまま終了。2日目はマグロを追うには理想的な凪になり、一層気合を入れて出陣!
初日と変わらず、朝イチからナブラが見られましたが単発のナブラが多く追い切れない状況が続きました。
しかし11時ごろにイワシ団子に当たり、最高のチャンスが到来しました!!
しかしながら、一つのイワシ団子に12隻の船が固まってしまったためにオマツリが続出し、2投出来たものの、2投ともに隣の船とオマツリをしてしまい、沈んでしまいました。
その後は単発のナブラを追いかけての勝負!!ベイトが15cm程度のイワシでしたので、ここではプロトペンシルの150mmを選択し勝負を仕掛けました。しかしながら、結局掛けることもできずに今回の遠征が終了しました。
今回初めてプロトペンシル165mmと150mmを使用しましたが、8号、6号という関東のフィールドでは比較的ヘビーなタックルでの使用でも飛距離を出すことができました。とくに8号で150mmをキャストした時のフィーリングには感動を覚えました。私がキャストした数投でしたが、無理な体勢からキャストしてもバランスを崩さず、まっすぐ飛んでくれる印象でした。
アクションに関しては、S字よりもキビキビとしたZ字というようなアクションでした。このZ字アクションをABSでも出せる設計はさすがの一言です。このアクションであれば短いストロークのジャークでもしっかりと魚にアピールできるのではないかと感じました。アピール重視の強めのジャークでも飛び出すことなくしっかりとアクションをしていましたので、非常にバランスのよいペンシルであることを実感しました。
井上氏も25kgオーバーのヒラマサをキャッチしていることからも、皆様のお手元に届く時には、マグロだけでなくヒラマサにも効果的な完成度の高いダイビングペンシルに仕上がっていると思われます。発売を楽しみにしていてくださいね!!
来年こそこのペンシルでクロマグロをキャッチしたいと思います。
JUMPRIZEテスター
唐沢良太