皆さん、こんにちは!
JUMPRIZEテスターの「 J J あんちゃん!」こと山本憲一です!
春を迎え大分暖かくなって来ましたね。水温も徐々に上昇して来ておりますが、ホームでは未だ11度前後とヒラメ開幕にはもう少し時間がかかりそうです。
2月3月と各地でフィッシングショーが開催されて陸の方でも盛り上がっていましたが、年度替わりのこの時期は業務に追われ釣りに行ける状態ではありません。
サラリーマンアングラーの悲しき運命です・・・
ジャンプライズからも2014NEWカラーや非対称ホロカラーが続々発売される予定ですが、みなさんはどの様なカラーを好んで使用していますか?
私の神器はロウディー130Fのリアルイワシ!何と言ってもロウディー130Fならではのアクションと反射させた時のプレーンホロが醸し出すスペクトルにそそられます!魚にはどう見えているのかは分かりませんが・・・
でも何故かサーフェスウィングのリアルイワシとは反射が微妙に違うんですよね(笑)
ロウディー130Fのリアルイワシには過去に何度も助けられたこともあり釣行の際は必ずルアーケースに忍ばせています!
その日は朝マヅメからポイントを移動しながらランガンするも全くのノーバイトで目撃情報も無く半ば諦めムードで海況を観察しながら移動していると斜め右に延びているサンドバーに沿うように離岸流が発生している最高のシチュエーションを発見!
しかしその様なポイントが放っておかれる筈がなく既に3人の先行者が離岸流の左・中・右に陣取り投げ倒している様子。
その内の1人に声を掛けると朝マヅメから粘っているが全く反応が無いとの返事・・・暫くすると散々叩き切って諦めたのかポイントを譲ってくれました。
短時間勝負と思い当然の様に一押しのロウディー130Fのリアルイワシをチョイスしヒラメが着き易いであろう離岸流左側の白泡が広がる超シャローからのカケ下がりにポイントを絞ってキャスト!
サンドバーではリップを小突いているが狙い目のカケ下がりを通過するタイミングで流れの変化を受けてのふらつきアクションとナチュラルダートによるベイト感を醸し出すイメージで期待しながらリトリーブ!
先行者が散々叩いたとは言え中々良い流れで1枚くらいは居るんじゃないかと思いながら2投目をキャスト!
先ほどと同じラインをトレースするが反応を見るためにサンドバー上は少し早めにリトリーブして「コココッ!」っとリップをボトムノックさせてカケ下がりに入る瞬間にスローにして一瞬テンションを緩めてよりアクションを演出してみる・・・
っと、その瞬間「ゴンッ!」と予期せぬ当たりが・・・不意を突かれたが空かさず合わせを入れ寄せて来るとレクシータ107を通してまずまずの重量感が伝わってくる!
寄せ波に乗せてランディング後はこうも簡単に答えが出るとは思っていなかったためズリ上げたヒラメを暫し眺め喜びもひとしおでした!
今では豊富なバリエーションを誇るジャンプライズルアー!多すぎて絞り込むのは大変ですが、みなさんもお気に入りのタイプやカラーをチョイスして楽しいフィッシングライフを送って下さい!
JUMPRIZEテスター
山本憲一