こんにちは! フィールドテスターの平中です。
先日「サーフェスウィング 95F」が届いたので、ルアーアクションの確認をするべく早速南紀へ行ってきました。
日本海側や関東方面では雨が降っている様子ですが、私のホームグランドである和歌山は雨が無く状況としては最悪のコンディションでした。しかし、そんな状況だからこそルアーの良し悪しの判断ができる絶好のチャンスだと思うんです。
時期的に河川内でのヒラスズキゲームも終盤に差し掛かり若干でも雨の影響による増水や濁りが欲しい所でしたが、潮の動くタイミングだけでも食わせれる可能性がありました。
そしてポイントに到着すると予想を裏切らない完全なドクリアで、食わせに自信のあるいろんなルアーをローテーションしながら反応を探りましたがなかなか反応は得れませんでした。
そこで、ルアーローテーションを止めてこのクラスのミノーとしては抜群の飛距離で竿抜けに届く勢いの「サーフェスウィング 95F」のみで時折できる潮目めがけてキャストを繰り返していました。
すると何回目かのいい感じに潮目が入ったポイントへルアーを通した時にガツン!とヒット。
ただ、思ったよりも引かずすんなり寄ってきて姿を確認するとヒラスズキではなく60cmチョイのマルスズキでした。
まあ魚種よりもサイズよりも何よりもこのルアーで掛かってくれた事が何よりでした。
その後、潮止まりで潮が動かなくなった途端にアタリが無くなったので諦めましたが、次回の釣行からはいきなり先発ルアーになること間違いなしです。
JUMPRIZEフィールドテスター
平中竜児