JUMPRIZE

ジャンプライズ公式サイト

  • Facebook
  • Instagram
  • Ameblo
 · 

プロスタッフ小泉氏のレポート

皆さんこんにちは黒光り小泉です。
三浦半島は青物が好調で連日賑わってます!
この日は磯マルと青物でもと思い夜明け前から磯へ入り、かっ飛び棒で広範囲に探る。探っていくなかで潮の流れがいまいちで不安がよぎる。
夜が明け、かっ飛び棒、ポポペン、ララペン等を一通り投げるが全く反応なし。上げいっぱいの潮止まりでチャンスが来るかと思い頑張ったがダメだった。普段ならここで諦め帰るんですが、この日は何かを感じ下げ潮狙いでポイント移動!
次に着いたポイントは目の前にサラシが広がり、払い出しも綺麗に出来ていて、投げれば直ぐに反応してくれるんでは?と思うなか何から投げるか考える。手前のサラシを狙うか沖をブラインドで狙うか。
先ずはポポペンでサラシの先に投げ、払い出しに乗せスライドさせアクションを入れるとガバッと出た!ワンテンポ後らせアワセを入れるとヒット!元気の良い磯マルが食ってきてくれた!
次は沖狙いに切り替え、サーフェスウィング147を手に取るが、飛距離も欲しいしもっとレンジを入れゆっくり流したかったのでかっ飛び棒をチョイス。
かっ飛び棒をフルキャストし、一度底まで沈め低層をゆっくり巻く。巻くスピードは浮き上がらない尚且つ沈み過ぎて根掛かりしない程度のスローで巻く。
潮の流れ感じつつ巻いて来ると、ゴゴンと良いアタリがありアワセるとシーバスと違う引き、この引きは毎年何度も味わっているが磯際まで持ってくるがバラシてしまうヤツだ!
凄く慎重にやり取りしゆっくり慌てずにウネリが足元を洗うなか姿を表したのは赤いヤツそうマダイです。ここで弱気になってはダメ無理に引っ張ってもダメウネリを利用し上手くキャッチに成功!誰も居ないが1人ヨッシャーと声を出してしまった(笑)
直ぐ足場の良い所まで戻りまじまじ見るとかっ飛び棒が口の中にまで入ってる、これならバレる心配なし!スケールを出し計ると70センチオーバー!!時計を見ると良い時間になってましたし満足出来る釣果にこの日は終了。
これから始まる秋冬シーズンも安全第一に楽しめること間違いなし!

JUMPRIZEプロスタッフ

小泉昌幸