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モニター ホン・ソクミン氏のレポート

こんにちは。韓国のモニタースタッフの Terryと申します。
ジャンプライズと共になり、こうして日本の皆さんに韓国の釣りの状況を紹介することができ、とても嬉しく思います。
私のメインターゲットはヒラスズキで、韓国では秋の11月から翌年5月までがヒラスズキのシーズンになります。
韓国のヒラスズキが生息する所は済州島(チェジュド)で、その中でも南の沿岸だけです。数も多くないので韓国のスズキ釣り人にはあこがれの対象です。

私はソウルに住んでいますが、 済州島までは飛行機で簡単に行けるので、シーズンになるとかなりの頻度で釣りに行くことができます。
韓国のヒラスズキ釣りの特徴といえば、フィールドが南の沿岸だけなので、北西風がよく吹いてくる秋~冬のシーズンは、昼間に釣りができる条件が揃いにくいです。なので仕方なくナイトゲームになります。3月以降には南風があるので、デイゲームのチャンスもあります。
今回のレポートは、春の経験を一つ紹介したいと思います。
済州島は干潮と満潮との差が最大2.5m以上であり、水深の浅い地域が多いので、ポイントにに入る時、潮高表をよく確認する必要があったり、注意をしなければなりません。
当日は東風がとても激しい日でした。何ヶ所か場所を確認する中、東波から良さそうな場所が見つかり、そこに進入しました。
しかし、強い横風のせいでポイントまで、ルアーを投げることは相当難しく、ヒットの予想時点は水深が3m~1m以内に急に上がってくる浅い地形だったので、ルアーの選択がとても限られていました。ぶっ飛び君も強い横風でポイントまでのキャスティングができない状況。その当時発売されたばかりのかっ飛び棒130BRの出番でした。ポイントの左側を狙い、かっ飛び棒を投げ、強い東風にラインを乗せてドリフト。ラインに引きずられたかっ飛び棒が水深1m程度のポイントに上がってくる瞬間、風に引っ張られているラインを通じて手から感じられる強烈なバイト!
バイトがなかったらルアーを磯に無くす状況だったので、とても緊張していました。

また、バイトがあるとほとんどが80CMオーバーの ランカーサイズだったのでものすごく興奮する状況でした。ただし、バイトがあってもあまりにも距離が遠く、スラックラインが多い状況だったので、バレた魚も多かったです。
私はAllWake105multiを使っていましたが、(108 MonsterBattle発売前)現在のように106や108 monsterbattleが使用できたなら、もっといい戦いができたかもしれません。また、当時の状況で かっ飛び棒でなかったら多分全く攻略できない状況だったので、もう一度井上代表の経験が蓄積されたジャンプライズのルアーに信頼を持つ良い機会になりました。
お読み頂きありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。

 

JUMPRIZEモニター

ホン・ソクミン