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テスター パク・ジェイン氏のレポート

こんにちは。JUMPRIZEテスターのパク・ジェインです。
天気がだいぶ暖かくなりました。完全な春がやってきましたね。天気と共に海にも色々な変化がやってきました。徐々に上がる水温、海草も日ごとに伸びてきます。
今はホンダワラが群れになってシェローエリアの水面を張りめぐらしています。
このような海草はプランクトンなどが住みやすい条件になります。
日照により水温が高まり、それでプランクトンたちはより活発に成長することができます。
スズキのベイトになる小魚はホンダワラの群れで生きるプランクトンたちを狙いに集まることになり、スズキはベイトになる小魚を狙ってそこへ集まります。
また、スズキはホンダワラに隠れながら周囲を通るベイトを狙っています。

ホンダワラの群れを攻略する方法は重いミノーよりは小さくて軽いミノーの方が効果的です。
攻略する所はホンダワラ群れの淵やスポットなどがベイトの頻度が高いので集中的に攻略すると良いです。
トレブルフックには海草がよく引っかかってしまうのでシングルフックを使ったり、針の号数を小さめにして海草が引っかかりにくくした方が良いです。
またミノーと共にホンダワラまで上がってくる頻度も減らしてくれるのでスズキにかかる負担も減ります。
ミノーのサイズもその場のベイトフィッシュに合わせたサイズが良いです。
比較的近い所のピンポイントであれば、僕はChata Bee52を使って海草帯の淵を狙います。
特に Chata Bee52は小さいので、海草の中のベイトと大きさにほぼ差がない分、水面上に早めに浮きスローリトリーブをすると、スズキにより長く見せられます。
最近は Chata Bee52がパイロットルアーになったので、 飛距離のためにラインを1.5号から1.2号に 切り替えました。
Chata Bee52はバイトが少ない厳しい状況でもコツコツと釣果を出せるので、もう僕にとっては手放せないルアーになりました。
飛距離が優先とされる韓国の東海シーバスですが、キャスティングの楽な手前のシャローや岩の周りにもスズキは居ます。
これは自分の経験で気づいたことですが、より繊細にゆっくりと自分の足元までリトリーブする事をお勧めします。
足元からいきなりスズキが出てきてビックリすることも多いです。
そしてルアーのローテーションは必須です。
スズキも選り好みしてルアーに寄ってくる場合があります。
そういう点で確実な釣果を出してくれる Chata Bee52は最高です。
長い文章読んでくださってありがとうございました!

 

JUMPRIZEテスター 

パク・ジェイン