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プロスタッフ竹下氏のレポート

皆さんこんにちは。
静岡県のタケちゃんこと竹下です。
先日発売されました「かっ飛び棒130BRシャローライト」とノーマル「かっ飛び棒130BR」の使い分けを対フラットだけについて自分なりに検証してみました。
ノーマルと比べてもかなりのシャローエリアで使用出来ますし、弱い流れでもしっかりとアクションが発生しますのでノーマルかっ飛び棒よりも更にスローでしっかりと魚に見せる事で食わせるルアーです。
まず、シャローライトの理想は基本的に凪日~ちょい荒れ。
風も緩く、波も穏やかな日が理想ですね。
ノーマルと比べても、浮き上がり(漂わせ感)が強いので、強風時のラインスラッグや、波の高低差でラインを取られるだけで浮き上がってしまいます。
強風でも波の高低差が無ければラインを完全に水に浸けてしまう方が良いと思います。
また、波の高低差でラインが取られてしまう際は、しっかりとラインメンディングをする必要があるかと思います。
やはり多少のラフコンディションではノーマルかっ飛び棒の方が操作性は良いと思います。
しかし、凪日のシャローエリアでは最強のルアーと言っても過言では無いと思います。
テンションを掛け過ぎない程度で流すのが理想ですが、ノーマルかっ飛び棒よりもゆっくりと巻いてもアクションが手元に伝わって来ますのでそのギリギリをキープする事を意識して下さいね。
流れが出ている所でしたら水深20cm位でも流して行けますよ!
その際はティップを出来るだけ下にする事でルアーの姿勢が寝ますのでテールフックのボトムへの干渉を最小限する事が出来ます。
見た目は殆ど同じですが、中身は全く別物ですよ!
風が強め、流れが早目ならノーマル、濁りがプラスされればかっ飛び棒ラトル、凪日ならシャローライト。
更に流れが早ければ、ぶっ飛び君95S、更に強風なら飛びキング105HSと言った具合が私の場合の使い分けになると思いますので参考にしてみて頂けると幸いです。

先日は、流れが速いけどややシャローのエリアではノーマルかっ飛び棒で、後日は風は微風、表層だけがザワザワしているスーパーシャローエリアでシャローライトのドリフトターンで良型をゲットする事が出来ました!
選択肢が増える事で攻略の幅が更に拡り死角が削られて行くのが実感出来ました。
皆様もその時に合ったルアーセレクトにてお楽しみ下さいね。

 

JUMPRIZEプロスタッフ

竹下義孝