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テスター唐澤氏のレポート

こんにちは!テスターの熊五郎です。
気温も水温も暖かくなってきて、シーバスやヒラマサのシーズンに入りましたね!
今回はシーズンに入りたての大分市内河川の河口部に行ってきました。
この時期の河口部は川幅が広いことと、コノシロからハク、ミニサイズカタクチまで様々なサイズのベイトに対応するルアーをキャストできること、しかもロングキャストできることが重要ですので、今回はALLWAKE107HYPER FUSIONを使用しました。
下げ2分くらいからの釣りでしたので、まずは橋脚の上流から明暗を攻めて行きます。
水面には時折ベイトの波紋が見えるので、まずはかっ飛び棒130シャローライトから流して行きます。
その後、レンジを下げるためにかっ飛び棒130BRを使ったり、ルアーサイズを下げてぶっ飛び君ミディアムやサーフェスウィング95Fを使いましたがノーバイト。
少しポイントを休ませるために下流に移動しましたが、しばらくして上流に戻るとベイトの波紋が出ません。
もしやベイトは中層からボトムにいるのではという仮説を立てて、もう一枚レンジを下げるためにチャタビー85にチェンジ。
明暗部の中層からボトムにかけてトレースすると、ゴツゴツとベイトが当たってきましたので、しばらくそのレンジを探っていると、グン!とティップが引き込まれるようなバイトがありました!
そしてランディングしたのがこの自己記録93cmのシーバスでした。
ようやく獲った90cmオーバーでしたので、久しぶりに手が震えました!!
勝因はベイトのレンジを正確に掴めたこと、そして明暗部を水面だけではなくボトムの明暗もイメージしてルアーを送り込めたことではないかと思います。
また魚をかけた時はかなり下げの流れが効いており、ヒット直後に流れに乗って走られてしまったのですが、ALLWAKE107HYPER FUSIONのしなやかなティップとベリーでいなし、強いバットで走りを受け止めてくれたので主導権を取り返すことができ、ランディングまで持ち込めたのではないかと思います。
ALLWAKE107HYPER FUSIONは磯やサーフで使用するイメージが強いかと思いますが、河口部のランカーハントでも力を発揮するロッドではないでしょうか。
これからベストシーズンに入りますが、春は天候も不安定ですので、安全第一で釣りを楽しんでください!

 

JUMPRIZEテスター

唐澤 良太