こんにちは、韓国スタッフのテリーです。
韓国では、例年より早く秋が訪れていて、すでにスッキリした風が吹いています。
昨年とは違い台風もしばしば来ていて、ヒラマサ遠征の予約が度々取り消しになっています。
しかし、海の状況は非常に良く大型のヒラマサが沢山上がっており、20キロオーバーが上がっているとの情報を耳にしたので東海のオフショアへ行ってきました。
朝マズメに期待していましたが、特にバイトはなくルアーサイズを上げていくと徐々に反応が良くなりました。
潮の流れはあまり良くなく風もない穏やかな日でしたが、たまに反応してくるヒラマサは中々良いサイズでした。
水深23メートルのところで強烈なバイトがあり、上がってきたのは20キロのヒラマサでした。
他の日には、南海岸一帯で釣りをしました。
やはり潮の流れは遅く渋い状況でした。
午前中は全く反応がありませんでしたが、昼頃に潮の流れが変わりチャンスがやってきました。
ヒラマサのナブラを発見し、私が投げたルアーに食って来ました。
水深10メートルの浅場だった為簡単にランディング出来ましたが、細いもののかなり大きいヒラマサをキャッチできました。
156cm、29キロで自己記録更新でした。
当日はその一度のチャンスだけで終わってしまいましたが、個人的には非常に嬉しく満足な一日でした。
コロナによって多くのことが変わってしまい、イベントなども開催できず、韓国と日本の交流は益々難しくなってきました。
ジャンプライズスタッフとして活動してきた2年8ヵ月の間多くのことを学びました。
力不足な私に支援し続けて下さったジャンプライズさんには本当に感謝しております。
またいつかお会いできることを楽しみにしております。
ありがとうございました。
JUMPRIZEテスター
ホン・ソクミン