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プロスタッフ岡崎氏のレポート

皆さん、こんにちわ!岡崎です。

この場ではお久しぶりになりますっ!

ホームの九頭龍川でのリバーシーバスも開幕したようなので、発売間近の『テロテロ君』メインでテスト釣行に行って参りました。

この時期は田植えによる河川の濁りがあり、増水時の濁りと違いシーバスの活性を下げる要因になっております。水温的にはチャタビーの速巻きにもバイトしてくるんですが、田植えの濁りの影響で追い切らないのがこの時期の特徴です。オープンエリアでの釣行でしたら、ゆっくりめにリトリーブし、レンジを若干落としての探りがいいと思います。

今回のポイントはやはり田植えによる濁りが入っており、見せる釣りが重要になってきます。

テロテロ君は小型ルアーながらも、比較的ファットなボディーで存在感もあります。そして、このサイズ最強な飛距離!気持ちよくカッ飛んでいきます!アクションは名前の通りテロテロ動く(笑)アクションです。スローでは左右に振れながら既存のルアーにはない独特の動きをみせます。基本はアップからクロスにキャストし、張らず緩めずのラインコントロールで流れの筋付近をトレース。巻くと言うより流し込んで見せていくイメージです。

僕の経験上、巻きすぎると高波動でより活性がいい小型のシーバスが先に掛かってしまうからです。先に小型のシーバスが釣れてしまうと、警戒心が高い良型の個体は、口を使いずらい状況になってしまいます。

なので、少し焦ったいかもしれませんが、その場での良型、数ともに伸ばすコツです。

画像のシーバスは流れの筋付近でバイトしてきたコンデションの良いシーバスでした。

この後、広範囲にテロテロ君を巻くとやはり小型のシーバスが連発しましたね。

唯一無二のアクションをもつテロテロ君、去年から使わせてもらってますが、かなりの武器になりますよっ!皆さんお楽しみにっ!

 

★タックルデータ★
ロッド:TWO LIMT85Finesse(ジャンプライズ)
リール:ツインパワー4000S(シマノ)
ライン:newアバニシーバス MAXパワー 1.2号(バリバス)
リーダー:シーバスショックリーダーナイロン20lb(バリバス)
ハンドル:newカーボンWハンドル(スタジオコンポジット)
HITルアー:テロテロ君プロト(ジャンプライズ)

 

JUMPRIZEプロスタッフ

岡崎好伸