2024年
10月
10日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
今年は残暑厳しく暑い夏も長く続きましたが一気に秋めいてきました。夏から初秋までは内海側、湾内のポポペントップゲームを楽しんでました。トップゲームの醍醐味はやっぱり水面を割って魚がバイトするところが視覚的にみえるところ。非常にエキサイティングで僕のなかでも大好きな釣りです。ポポペンは本当に多彩なアクションをもっておりドッグウォークやダイビング、スライドアクションなどルアースピードにより変化させることで魚を誘い出せるのが魅力。ベタ凪の時はドッグウォーク主体でたまに軽めのダイブアクションで攻めます。ヌメヌメとヘビが泳ぐようにアクションさせています。スネークスイミングと言った方が良いかもしれません。ドッグウォークの時はやはり巻きはスロー、力を極力抜いてティップの反動だけを利用しながら泳がせると楽に泳がせる事ができます。巻きが速すぎるとバイトを外してしまい、その後全く出ないこともあるので、ベタ凪の時はスローが一番食わせやすく確実な気がしています。逆に少し波のある時は少し強めのダイブかドッグウォークでルアーの振り幅をを180度までターンさせスプラッシュを出しながらアクションさせると効果的です。シーバス、ヒラマサ、カンパチの子などがターゲットで、シーバスタックルですと、スリリングなゲームを展開できます。ロッドはオールウェイク86フィネスやツーリミット89マルチなどの柔らかめのロッドが相性抜群、ヒラスズキタックルならマルチやフィネス系がいいです。
ようやく少し涼しくなってきたので、まだまだトップゲームが楽しめそうです。皆様も是非お試しください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2024年
7月
10日
水
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
今回はミニテロ君63Fの釣果を報告したいと思います。テロテロ君シリーズはとにかく凄いルアー!ただ巻きで左右にチドリながら平打ちアクションで魚にベイトだと思わせてしまう。その秘密は内部構造とウェイトの移動にある。キャスト時は後方にシフトし、着水後、巻き出すと頭が入るので二つのウェイトが前に移動、前のウェイトがおさまる部分に特徴があるため、前に重心が移動するんだけど、前の少し上に重心を持って行くため、不規則なふらつきが増す。こんな事を考える井上さんはほんと凄い。しかも高額なお金をかけてタングステンウエイトを市販のものではなく、1から特注で作ったオリジナルウェイトだという事が何よりのこだわりです。
初めて泳がせた時はびっくりしました。こんなルアー見た事ないなーって。
そんなルアーだからやっぱり渋い時に強い。サラシもほとんど無く一見何も居なそうな超ドクリアーな状況
少し伸びた瀬周りに先ずはぶっ飛び君のミディアムを投入、が反応がない。ぶっ飛び君ミディアムも相当良いんですがこの日はなかった。そこでプチボンバーと悩んだけどミニテロ君63Fを投入。するといきなりヒット!最初のはバラシちゃったけど、2本サクッと魚を連れてきてくれた。別の日にも内海側のシャローで先日と同じくミニテロ君63Fで検証。するとシーバスがヒット!外海側ではなんと小さいけどヒラマサまで!最後の切り札として本当に活躍するミニテロ君63F
テロテロ君75F、メガテロ君160Fも凄い釣果を叩き出しています。是非お試しください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2024年
6月
18日
火
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
今回はモモパンチの釣果をご紹介したいと思います。モモパンチは30g〜120g、ゆうきファクトリーではヘビーの210/260gがラインナップされています。モモパンチの特徴はフォールではヒラヒラと少しスロー気味なフォール、ショートジャークや連続トゥイッチで細かく頭を振るアクション、ロングジャークでスイミングからのフォールとアクションも多彩です。またなんと言ってもただ巻きでのスイミングが得意。リアを振るアクションはぶっ飛び君にも似たようなスイミングでジャークの後のただ巻きでも魚をヒットさせる力を持っているのが強み。ベイトがカタクチやキビナゴなどでエリアに対して飽和状態の時はトップに反応させる事がなかなか難しい事が良くあります。運良く反応させれてもモワッと出て終わりだったりした事はありませんか?もちろんその後追わせて食わせる事も出来ますが、なかなか難しいと思います。そんな時はモモパンチの出番。ボトムから中層までをいろんなジャークをおり混ぜながらリフトアンドフォールで誘うとガツンと食ってきます。時にはシーバスさえもヒットすることも、トップに反応しない時、モモパンチでボトムから中層を探ってみてください。青物だけでなく、ヒラメやロックフィッシュなど幅広い魚種が食ってきます。是非お試しください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2024年
5月
22日
水
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
今回はヒラスズキについてレポートしようと思います。隠岐のヒラスズキの産卵は2月から4月くらいと産卵期間は個体差によって変わってきます。昔の産卵ピーク3月でしたが、温暖化の影響か、それぞれ水温の感じる差が違うのか近年は本当にまばらになってきました。子孫を繁栄させる上では本当は集中した方が良い気がするので、あまり良くないのかも知れません。3月はプリスポとアフターが混じるため、全く魚が居ない事は無いので、釣果はポツポツでも釣れてくれます。アングラー側としては全く釣れないよりは良いですね。ヒラスズキはやはりベイトとサラシの流れ、潮位によって食うタイミングが違ってきます。ベイトを待ち受けている魚がいると意外と簡単に食いますが、ベイトサイズによってルアーのサイズ、アクション、レンジにより反応が全く異なるのでゲーム性も高く面白いところです。シャローエリアではぶっ飛び君やプチボンバー、サーフェスウィングを主体に表層のレンジを細かく探ります。ディープエリアではミノーで反応がない場合は3〜5mのブレイクラインに潜んでいる事もあるので、チャタビーや飛びキングでレンジを入れてあげると釣れます。4月〜5月のアフターが多い季節はベイトがいれば凪でも朝マズメ、夕マズメにチャンスがあります。もちろん夜も食ってきます。凪の日はやはりプチボンバーやぶっ飛び君が強いですね。この時期はヒラスズキの回遊率も高く、サラシがあれば朝一釣れなくてもサラシで待ちの釣りも出来ます。青物狙いのペンシルに食ってくる事もしばしば。ヒラスズキはメバルに近い性格もあるし、磯ギワを餌を求めて回遊することもあるし、本当に綺麗でかっこ良くて難しく、魅力のある魚です。まだまだ釣れるパターンはあると思います。みなさんで新しいヒラスズキのパターンを見つけにいきましょう。きっと楽しい発見があるはず。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2024年
3月
31日
日
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
今回はララペンでの釣果をご紹介します。ララペンの良さはなんと言ってもレンジ、水面直下を泳ぐんで潜り過ぎず150サイズでも十分アピールできます。
そしてスライドアクションで横の動きが出来るので、青物が思わず口を使ってしまいます。自分の場合はリーリング主体でロッドのティップでルアーの泳ぎを確認しながら泳がせます。なのでルアーを見なくてもアクションさせる事ができます。ロングとショート、ガチャ波の時はドッグウォークと使いわけますが、基本キャスト後の遠いエリアはロング、手前に来るにしたがってショートにしていきます。
ヒラマサはけっこう磯ギワでのヒットが多いので出来るだけ食わせる距離を残しておきたいからです。リーリングもスロー、ファーストと使いわけますが、基本はスローでストップも1秒くらいで少し長めにとり、出来るだけ1発で食わせる事を意識してます。ディープエリアは特に下からの食い上げになるため、一度出るとその後、出なくなる事が多いのと、ルアーに到達するのに魚自体が時間がかかるため、ルアーを動かしてしまうとせっかく食いにきてる魚にルアーを食わせられない事があるからです。凄い勢いでド派手バイトしてるのに、ルアーを動かしてしまい、ルアーにかからない経験ってみなさんもあるんじゃないでしょうか?またスローに誘うのはチェイスがあった際にスピードをあげて追わせて食わせるためです。警戒心の強い魚や活性の低い魚はゆっくりルアーの後に着いたり、左右に振りながらチェイスしたりします。そういった場合はスピードをあげて逃げる素振りを見せるといきなりスイッチが入って本気モードで追いかけてきます。魚のスピードが上がるとルアーをストップした際に目の前にルアーが来るので思わず口を使ってしまいます。これはララペンに限らずどんなルアーを使ってもやはり緩急で食わせる事がヒットの確率を上げると思っています。またルアーはその大きさによりスピードの変化でアクションが変わります。ララペン150とララペン200で同じように動かすためにはもちろんララペン200の方が速く巻かないと同じアクションにはならないし、食わせるアクションにもなりません。ルアーサイズ、アクション、スピードの緩急はトップルアーだけで無く、ミノーやバイブも全て同じです。この事を念頭に置いてゲームを組み立てると同じルアーでも使い方によって釣果に差が出てくると思います。みなさまもぜひ自分のルアーの泳ぎをもう一度チェックしてどんなアクションが釣れるか想像して試してみてください。きっと新たな発見が生まれてくることと思います。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2024年
2月
01日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
明けましておめでとうございます。
隠岐の宇野です。本年もよろしくお願い致します。
今年は正月から日本を震撼させれる能登半島地震がありました。被災された皆様にお見舞い申し上げると共に亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。まだ行方不明の方もいらっしゃる中、捜索に当たる方々、医療関係者、ライフラインの復旧を夜通し行われている方、宿泊施設を提供して頂いているホテル、旅館の皆様。ボランティア活動に参加されている方々に感謝申し上げます。一刻も早く復興する事を願っております。
今回はチャタビー85で狙うショアレッド、マダイについてレポートしようと思います。
マダイについては以前も言及しましたが、今回は磯のマダイです。カタクチやキビナゴが絡んでいると比較的釣りやすいマダイ。ロウディやベビーロウディ、サーフェスウィングなどのミノーで釣れる事もありますが、ミノーに反応しない魚はバイトレンジが低い事がしばしばあります。そんな時活躍してくれるのがチャタビーです。
サラシの払い出しの先にチャタビーをキャスト
カウントを5秒から15秒くらいまでを5秒刻みくらいに入れて行きます。
フォール中にヒットする事もありますが、カウントしたらスローに巻きながら時折ショートジャークでバランスを崩してふらつかせると次の巻初めに食ってくる事がしばしば。サラシの払い出しの流れの中で漂わせながら時折アクションさせるイメージです。僕はレンジをキープしたい場合はリールの1回転を2〜3秒くらいの超スロー、少し浮き気味に早めに誘う場合でも1回転て1秒くらいの巻き速度で誘います。
払い出しとブレイクが絡むポイントのショルダーを攻めるイメージ。チャタビーは何と言っても通常の速度では微波動、そしてジャークを入れるとヒラを打ちながらふらつくアクションが魅力。このアクションで魚も思わず口を使ってしまいます。
サラシがなくても流れの中の地形についた魚もいたりするので、いろんなシチュエーションで誘ってみてください。思わぬ大物に出会えると思います。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野 仁
2023年
12月
14日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。先日は島に住む若い漁師さんを連れて行ってきましたが、不発に終わってしまいました。なかなかリズムが合わず難しかったです。ただその子がジャンプライズスタッフのレポートをいつも見てくれてるとの事で大変嬉しく思いました。ありがとうございます。
この日は南西の3mの波の後、1前後に波が落ち着いたタイミング。一番釣りやすい状況です。ウネリの面もツルッとしててトップへのアピールも良く、魚も食いやすいララペン150Fで探ると開始からトップに好反応!60ちょいのメジロがヒット!ガンガン出るけど、少しベイトのサイズ感が違うのか、ちょっと合わないようなのでララペン125Fに変えるとこれまた連発!メジロとスマガツオがバシバシでる。こんな事は一年に一度あるかないか。途中スマガツオからいきなりデカイヒラマサに変わったりもあったが、こいつはフックオフ。ララペン150Fとララペン125Fのローテでメジロ3本、ヒラマサ2本、スマガツオ3本とまずまずの釣果。ほんとはもっと獲れたのが悔しいところですが、またその辺は修正して次に挑もうと思います。ツーリミットブルーバトル102/3はララペン125、ララペン150が本当に使い易くて最高です。みなさまもポイントに通って是非秋の魚を味わって頂きたいです。
#ジャンプライズ
#ツーリミットブルーバトル
#ツーリミットブルーバトル102
#ララペン125F
#ララペン150F
#ララスイム150F(プロト)
#ヒラマサ
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2023年
11月
30日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
ようやく寒くなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今年の秋はヒラマサが好調で、10月から時化のタイミングとポイントを細かく変えながら釣りしてました。釣り場の状況は刻一刻と変わるので、天気予報を毎日チェックして丁度良い時化具合のポイントを選定してます。
この日は北東から北のウネリが1.5m前後、前日3mから落ちるタイミング隠岐では少し高すぎるくらいだが、どうにか出来そうな感じ。
久しぶりのポイントなんで、ノコギリでイバラを切りながら道を整備しながら道を整備してポイントに着いたのは9:30頃、ララペン150Fでヒラマサを狙うと開始5投目くらいでいきなり強烈はバイト!と同時に5、6kgはあるドラグを出して行く。明らかに10kgオーバーの個体。が反撃しようとしたところで、痛恨のフックアウト!悔しさを隠しきれないまま気持ちを切り変えて打つもその後は少し沈黙が続く。足元のサラシにとりあえずミノーを通してみるか、とタックルを持ち替えてベビーロウディ95Sチャートバックパールを入れ込むとドス!と強烈重いバイトと同時にデカマサが反転するのが見えた。魚と追従し、走らせても大丈夫なポイントだったので、そのままラインを出してじっくり寄せようと思ったが、ラインが傷んでいたのか、今度は痛恨のラインブレイク!
やっぱりラインはしっかりチェックしとかないとダメですね。その後は回遊待ちするか迷ったが、とりあえずポイントを休めるため、一旦離脱。昼15時頃にポイントに入り直す。朝の感じから待ってる魚がいればすぐだろうと一投目から気を抜かずにサラシの払出しの先に通すと鋭い小さめの水柱とともにヒット!ファーストランで少し持っていかれたが、あとはすんなり寄ってきた。ただなかなか浮いてこない。何度かあげようとするもイソギワで突っ込む。魚と追従しながら自分も移動する。岬を交わして、ランディングしやすいポイントまで来たので徐々にプレッシャーを掛ける。上がってきた魚を見るとアレ?思ったよりデカくない?そこからも慎重なやり取りを経てついに浮かせる事に成功!空気を吸わせて完全に波の上に横たわらせて緊張のランディング!一度引き波を耐えて次の波で一気に巻き上げランディングに成功!エラを持って上まで引きずり上げた。デカイ!15.kgは超えている。持って帰って計測の結果は16.3kg、11年以上前の13.5kgをようやく超えての自己記録更新。このサイズの魚を何度もかけてやられていたので、本当に嬉しい釣果となった。それにしてもブルーバトル102シリーズは本当に素晴らしい。102/3マッスルフィネスは小型のミノーからララペンでいうと165までを何なく扱え下手したら200も飛距離は落ちるが投げて扱える。今回の16kgのヒラマサとも対等に戦えてランディング時の高負荷な引き波にも耐えて魚を残せるパワーを備えている。まさにマッスルフィネスの名前そのものです。ブルーバトルシリーズは今迄の青物ロッドの常識を完全に覆えす新感覚のロッドだと僕は思います。みなさまも一度手に取ってこの新感覚のロッドで自己記録更新を目指してみてください。きっとあなたの新しい扉が開くことでしょう。
タックル
ロッド:ツーリミットブルーバトル102/3マッスルフィネス
リール:ダイワ ソルティガ2014 5000H
メインライン:PE3号 リーダー:80lb
ルアー:ジャンプライズ ララペン150F
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2023年
9月
07日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。今年は本当に暑い。毎年暑くなってきてる感じです。
暑い夏は早朝のトップゲームがオススメ
この日は小さな流れ込みが絡む内海側のサーフに行きました。以前チェックしに行った時にベイトは確認出来ていたので、可能性はあると感じていました。風も少し入ってきて雰囲気は抜群!先ずはポポペン95Fに赤平がヒット!があえなくバラシ。少しずつポイントを移動しながら打っていきます。時折り、岸から100mくらいの位置で単発ボイルも見られる。ぶっ飛び君75HSとポポペン95Fを交互にローテーション。ポポペンに変えて探っていると、水深1.5mくらいの位置でヒット!赤平かと思ったらセイゴサイズのスズキが釣れてくれました。ポポペンでそのままくまなく周辺を打つと、着水後、2、3アクションで水面爆裂!たまらん。60m沖でかけてるんで、強引かつ慎重に寄せてくる。近くに寄せてくるとけっこう良いサイズ!慎重に弱らせて無事ランディング!良く引きました。ランカー近いグッドコンディションのシーバス!シーバスもこのサイズになると貫禄もあってやっぱりかっこいい。このサイズが水面炸裂するのも中毒になりますよー。
ポポペンは飛距離もさることながら、絶妙な比重で水噛みも良く、ドッグウォーク、テーブルターン、スライド、ダイビングと多彩なアクションが可能です。夏の終わりから初秋までのポポペントップゲーム。是非お試しください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2023年
8月
10日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
毎日猛暑が続いてます。くれぐれも熱中症にはお気をつけください。
少し前の釣果報告です。この日は南西の風も入り少しサラシがあるエリアに釣行しました。朝一、トップに青物が反応するも乗らず。少しずつポイントを移動して打っていくと、ベビーロウディ95Sに40クラスのイサキがヒット!こいつが吐いたベイトが10cmオーバーのカタクチだったのですが、後が続かない。ベイトのレンジが低いようだったので、モモパンチ45gで中層から足元まで探ると同じサイズのイサキがヒット!マダイの可能性もあったので、今度は飛びキングで探るとまたもやイサキ!用事があったため、一旦ここで離脱しました。昼からは同じエリアの反対側の岬に入る。先ずはベビーロウディ、ロウディモンスターでヒラスズキを狙うも反応がない。レンジを下げて、チャタビー85を入れ込み右からくるサラシに乗せてドリフト、左手の瀬に当てこむとドスっという重たいバイトが伝わる。やっぱりいた。合わせて巻いてくると浮上してえら洗!良型のヒラスズキだ!だがコイツはうまくフッキングが決まっていなかったようで、次のえら洗いでルアーを飛ばされてしまう。気を取り直し、少しずつポイントをずらしながら攻めると今度はマルスズキが連続バイトするもキャッチまでいたらず。多分リーダーを変えてるんで合わせがズレてるか足りない感じ。
その後はまたまたベビーロウディでイサキが連発!ここは送り合わせでイサキはほぼキャッチ!イサキの後に何か絶対くるはず。って思ってたらやっぱり!マルがヒット!こいつはうまく取り込めました。そしてまたイサキとは違うあたりまあまあの引きで楽しませてくれたのは青物!もう残りはアイツしかいない。イサキを釣りながら待っているとガツンと反転系のバイトの後、良いツッコミ!マダイだー。じっくり弱らせながら上げてくるも、少し弱気なファイトを見せた瞬間、キワに突っ込まれそのままフックアウト!いけんかったー。イサキの合わせに慣れると大型の魚の合わせが足りなくなるなー。ここは調整が必要だと感じ終了。
課題の残る釣果だったが、久しぶりの連発で楽しみました。ミノーで連発してくれると楽だけど、ミノーに反応しない魚をモモパンチ、飛びキング、チャタビー等でレンジ、アクションを変えて攻略するのもめっちゃ楽しいし好きです。是非お試しください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2023年
6月
05日
月
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
今回は4月中旬にリリースされたツーリミットブルーバトル102/3マッスルフィネスでの釣果を報告したいと思います。ツーリミット102/3はPE2号~3号のライトラインで食わせを重視したスタイルでヒット後は大型青物を完全に制御する為に開発されたモデル。ぶっ飛び君やぶっ飛びスプーン~ララペン165Fまでを違和感なく扱えます。またルアーウェイトの表記より小さいロウディやベビーロウディ、サーフェスウィングなども実はヒラスズキタックルと遜色ないくらい扱えてしまう正にバーサータイルロッド。ララペン150Fは飛距離が10%くらいアップしたように思います。
そんなブルーバトル102/3で最初に釣れてくれたのはヒラメ!モモパンチ80gでボトムをとって素早いジャークで底からあげてくるとヒット!しっかりフッキングしてくれてました。続いてサラシの中にメガテロ君160Fを入れ込むと足元でヒット!マイクロベイトについた70後半のシーバスをゲットしました。メガテロ君は集魚力も高く魚が思わず口を使ってしまう素晴らしいルアーです。続いてはララペン125Fをサラシの中に入れ込むと水面炸裂!魚が反転してルアーを持って行ってから合わせる。上がってきたのは70オーバーのグッドコンディションのヒラスズキ!本命の青物をまだ釣って無いんですが、青物ロッドなのにヒラスズキロッドのようにとにかくバイトを拾ってくれます。あとは10kgオーバーのヒラマサを釣るのみ。本当に頼もしい相棒ができました。ツーリミットブルーバトル102/3は絶賛発売中。皆さまも是非お手に取ってその素晴らしさを体感してみてください。今までの青物タックルの概念が変わると思います。宜しくお願いします。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野 仁
2023年
4月
03日
月
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
冬の釣りは好きですか?僕は大好きです。人が少ないし、何より釣果が上がる。1~3月はヒラスズキ、マダイ、ブリの季節、最近はヒラマサも関係なしに食ってきます。
まずはシャローのヒラスズキ、ディープエリアのキワにあるシャロー、折れたウネリが入ってスープができ流れが入る。サーフェスウィング147Fでその流れに乗せながら引いてくると、ストラクチャーから離れた位置でヒット!遠いところでヒットしたんでマルかと思いましたが60ないくらいのヒラスズキでした。別日の岬の表側のエリアをララペンの165Fで攻めると炸裂!トップでメジロがヒット!真冬のトップはやはり熱くなります。ジャンプライズのネオプレーンベストは冬でも暖かく快適です。ニットキャスケット、ネックウォーマーも新たに発売されてますので、ジャンプライズの冬のグッズも利用して是非出かけて見てください、思わぬ大物に出逢えるかも!!!
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野 仁
2023年
3月
28日
火
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
ここ数年、温暖化の影響でキビナゴが本当に多くなったと感じます。その代わりにやはりカタクチが減ってきてます。ベイト的にはカタクチの方が断然強いので、デメリットもありますが、ベイトが居てくれる事に感謝して釣行してます。またキビナゴパターンはカタクチより食うタイミングとサイズを選ぶのが少しシビアになるんで難しくなる気がします。
キビナゴはキビナゴでパターンを掴むと楽しいし、スキルアップ出来るメリットもあるのかとも思います。
この日もキビナゴが絡むポイントへ行ってきました。波もそこそこあるため、ララペン165Fで青物を狙います。活性は高く、トップにメジロが飛び出してきます。やっぱトップは楽しいですねー。ある程度時化てる時は、165Fにも反応しますが、凪になるとキビナゴパターンの場合、なかなか食わないんで125Fを使うと出る事が良くあります。凪の時と時化の時でルアーサイズやレンジを変えて狙うと魚を多く引き出せるんで是非いろいろ試して欲しいです。ポイントを変えて今度はシャローが絡むエリア。サーフェス125Fをサラシで出来た流れに乗せながら泳がせるとヒラスズキがヒット!続いてメジロもヒットしました。その後、反応が無くなったので、チャタビー85で先端の少し水深があるエリアでレンジを落としてマダイを狙っているとなにやらヒット!またまたメジロが釣れてくれました。ここで釣れた最初のメジロとヒラスズキはキビナゴを食べていて、後からチャタビーで釣れたメジロはカタクチを食べていました。カタクチは後から青物に追われて入って来たんだと思います。カタクチとキビナゴ、同じようなサイズで似たような習性だけど、フィッシュイーターからすると全く違うんでしょうね。深く考えるとほんと楽しいです。ベイトが居てくれるだけ感謝です。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野 仁
2022年
12月
09日
金
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
この日は朝から山を降りてゴロタを30分ほど歩くハードポイントへ行ってきました。
先ずはシャローのヒラスズキを狙います。サラシが出来て流れが入ったタイミングでサーフェスウィング147Fを通すと、ドスっとヒット!60後半のグッドコンディションの磯マルが釣れてくれました。続いて閉鎖されたエリアにポポペン95Fで流れが当たる岩のキワを通すと体全体を出してバイトするも乗らず。サーフェスウィング95Fで同じコースを通すとやはり岩のキワでヒット!60クラスの極太ヒラスズキをゲットしました。ディープエリアの潮が当たるエリアに小移動してロウディ130Fで今度はチヌ、またヒラマサ狙いでララペン165Fを泳がせていると何やらチェイス&バイトしてくるも乗らず。サイズも60そこそこなんで、ヒラスズキのタックルにララペン125Fで攻めると一発で食ってきました。やっぱサイズ感は大事ですね。ベイトサイズが7、8cmのカタクチなんでそんな時はルアーのサイズダウンは良く効きます。メジロを2本釣ったところで、今度はチャタビー85でマダイを狙う。着水後、少し沈めているとフォール中ラインが走る。大きく合わせて上がってきたのはまたまた青物。そのままチャタビーでイソギワを攻めると今度はヒラスズキもヒット!お祭り状態になってきました。再度、チャタビー85でマダイを狙うとアクションさせた後に重量感のあるバイトが伝わる。マダイだー。先ずはラインを少し出しながらじっくりと寄せてくる。
立ち位置に持ってくると前も張り出しているし、根が荒いんで、少し落ち着いた時点でロッドを立ててランディングポイントに大きく移動。じっくり弱らせながら上げてくるとやはり良いサイズのマダイ!慎重にランディングし無事ゲットしました。ランカーには届きませんでしたが、79cmの立派な、オスのマダイ!
ランディングできて良かった。まだまだ釣れそうでしたがここで終了にしました。隠岐の爆発力もありますが、一つのルアーに固執せず少し反応が無くなったらルアーやアプローチを変えると魚がスレずに釣れてくれます。みなさまもいろんなローテーションを組んで楽しんでみてはいかがでしょうか。
タックルデータ
ロッド:ジャンプライズ ツーリミット105モンスターバトル
リール:ダイワ キャタリナ 4000H
メインライン:PE2号
リーダー:40lb
ルアー:サーフェスウィング147F、サーフェスウィング120F、ロウディ130F、ララペン125F、チャタビー85、ポポペン95F
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野 仁
2022年
10月
05日
水
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
隠岐ではここ数年、恐らく水温の影響だと思いますがキビナゴが大量に絡むようになりました。青物もこのキビナゴについて活性が上がるので悪くは無いのですが、シーバスほどではないですが、やはりサイズを選ぶため、キビナゴパターンの攻略は必要不可欠です。
こんな時、トップで活躍してくれるのがやはりララペン125F、外洋で必要なアピール力と見切られにくいアクションでキビナゴパターンの青物を引き寄せ、バイトに持ち込む事ができます。食いが悪いときは決まってベイトが小さい事が、多々あります。そんな時はララペン125Fやポポペン95F、ぶっ飛び君やかっ飛び棒、ララペン150Fクリアーグリッタも有効です。大きいルアーに反応するけど食わない時に是非お試しください。
2022年
9月
09日
金
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
この日はウネリも入りサラシ周りのヒラスズキ、ヒラマサ狙いで釣行。表面は波が高くて打てないので、少し入った内側で狙う。ヒラスズキを狙うもなかなかヒットに持ち込めない。サラシ周りをロウディモンスターを入れるとドス!と重みのあるバイト!引きもまあまああるんでマダイかと思いきや60クラスのヒラマサでした。
その後、反応がないものの鳥が2羽ほど、海面に突っ込んでる。おそらくベイトがいるのだろう。ミノーにもなかなかヒットしないので、モモパンチの60gをチョイス。ボトムから連続トゥイッチの高速巻きとワンピッチで誘っていると何やら当たった!再度速巻きからスローに食わせの間を与えるとヒット!慎重に寄せてくるとヒラマサが見えてきた。足場が高いんでフッキングを確認してぶっこ抜き。バックアッパー995(プロト)はこの強さが魅力ですねー。70クラスのヒラマサをゲットして終了しました。トップにもミノーにも反応しない魚はジグやシンペン、バイブレーションなどルアーチェンジすると食ってくる事が良くあります。
皆さまもぜひいろいろなルアーを使って攻略してみてください。きっと新たな引き出しが増えるはずです。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野 仁
2022年
8月
25日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。ご無沙汰してます。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。この日はヒラスズキ狙いでハードなポイントへ釣行してきました。濁りも入っているので、ベビーロウディのチャートバックパールを壁際に通し、出来るだけレンジを落として引いてくるとピックアップ寸前に上まで上がってきてヒット!60クラスのヒラスズキをゲットしました。続いていつもほとんど打たない小さな滝壺のようなワンドにロウディモンスターをアンダーキャストのちょい投げで入れ込みます。バスでストラクチャーに落とすイメージ。ルアーを引ける距離も5mくらいしか無いんですが、ルアーが馴染んだ瞬間!まさかの一投目でヒット!こちらも70はないですが、綺麗なヒラスズキが出てくれました。あまりにもポイントが小さいんでもういないだろうと思いましたが、まさかの同じパターンで今度は70クラスのマルがヒット!本当にこんなところにいるの?って言う感じです。
おそらくドンブカの滝壺みたいなところだからだと思います。いろいろ投げてみるものですね〜魚はほんとすごいところについてるとつくづく思います。皆さまもぜひいろいろなポイントを攻めてみて下さい。新たな発見が見つかるかもしれません。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野 仁
2022年
6月
23日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。この日はヒラマサ狙いで釣行。南西のウネリと風が入る表面のポイント。1m前後の面ツルのウネリが入りベストな状態。ポイントに着いたのは9時を回る頃だったが、明らかに釣れそうな流れも絡んでるんで、迷いはなかった。ララペン150Fを丁寧にサラシに絡ませながら泳がせていると手前10mくらいの位置で水面が炸裂!一気に寄せてランディングまで持ち込んだ。5kgクラスのヒラマサをゲットしました。ララペンはローリングしながらのS字のダイビング&スライドアクションが魅了。150でも水面直下を泳ぐためアピール力があるんで魚を引き出す力があります。ヒラマサも今産卵期で若干食いが下がるタイミングですが、6月後半から7月中旬の梅雨明け前になるとアフターの個体が再び活性が上がり回遊し出すので是非狙ってみてください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野 仁
2022年
6月
08日
水
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
今回は湾内のカタクチ、キビナゴパターンのぶっ飛び君での釣果をレポートします。隠岐では冬から春にかけてカタクチイワシが接岸し、大型のヒラスズキやマダイ、ヒラメやヒラマサなどが狙えます。このカタクチイワシが内海に絡むとフェリーが止まる港や漁港などでヒラメやマダイが狙えるため非常にエキサイティングな釣りが展開できます。内海なので装備も軽く、みんなでワイワイ言いながら釣りが出来るんで非常に好きな釣りでもあります。一見簡単に釣れそうですが、実は奥も深くなかなかヒットに持ち込む難しさもあり楽しませてくれます。ここでやはり一番活躍するのはぶっ飛び君95Sです。ボトムまで沈めて巻き始めに食ってきたり、ワンピッチでスローに見せながらボトムから中層を探るとガツンとバイトしてきたり、フォール中にラインが一気に走ることも。さまざまなバイトを誘発出来るぶっ飛び君はやはり強いですねー。フォローでプチボンバーや飛びキング、カッ飛び棒も良く活躍してくれます。カタクチやキビナゴが絡んだ時は是非お試しください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野 仁
2022年
4月
01日
金
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。この日はヒラスズキ、青物狙いでハードなポイントへ。一番期待できるサラシにロウディモンスター130Fを通す。右からウネリが入り引き波にドリフトさせてスローに通すと「ドス」っと反転系のバイト!慎重に寄せて上がってきたのは60クラスの綺麗なヒラスズキ。サラシが濃い時のこのバイトの瞬間がたまらないですね。やっぱりロウディはバランスを崩した瞬間にバイトが集中します。反応がない時はジャーキングによるリアクションバイトも非常に有効です。ようはバランスを崩す状態を意図的に作り食わせるというメソッドです。反応が薄くて食い切らない時はいきなりスイッチが入ってたまらずバイトしてきます。
少し日が登ってきたんでカラーをセグロメッキに変更。ショートジャークを織り交ぜてアクションさせて誘うと強烈なバイトと共にラインが出る。ヒラマサほどのスピードは無いが、ジリジリとラインを出されてしまいフックアウト。
悔しさも残るが気を取り直し今度はララペン165Fで青物を狙う。このポイントは40m先に大きなブレイクがあり、そこを回遊する魚を待ち構える。通常のリトリーブで反応がないので、ドッグウォークさせていると後ろから背鰭を出してチェイス!少しスピードを上げてダイブさせたところでヒット!ショートポンピングで寄せるも時折ラインが出る。なかなか井上さんみたいなファイトはできません。それでもなんとか寄せてあげてくると良いサイズのブリ。ランディングに手こずったが、どうにか波に乗せてズリ上げに成功!97cm10kgオーバーのブリをゲットしました。ちょっとブリヒラっぽい感じもありますが~。ララペンの強みはやはり水面スレスレのダイビング。潜り過ぎるルアーはアピールが出来ずに魚を反応させるのが難しい場面があります。ララペンはそんな時が有効で水面直下をS字ローリングでスプラッシュさせながらアピール出来るためバイトを誘発できます。僕は、通常はリリーング主体であまりジャーキングさせずにロッドで泳ぎを感じながら泳がせます。波がある時はヒラスズキのようにリーリングに強弱をつけて泳がせる感じです。またベタ凪で反応が薄い場合は今回のようにドッグウォークしたり、スプラッシュを大きめにポッパーのようにジャーキングしたりショートポンピングや高速巻きからのストップ。さまざまなルアーアクションでその日のコンディションにあわせて魚の反応をみます。こんなアクションで食うの?って言う発見があった方が自分独自のメソッドにもなるし、面白い発見にもなって釣りの幅が広がります。皆さまも是非いろいろなアクションを試してみてください。新しい発見があるかも知れません。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野 仁
2022年
3月
16日
水
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
この日はヒラスズキ狙いで釣行!足元のサラシにロウディー130Fモンスターを入れると60クラスのヒラスズキがヒット!幸先良く魚をゲットしました。その後立ち位置から80mある沖の離れに飛びキングで狙う。風はフォローサラシは前から来るので着水後、ウィンドウドリフトさせながらスローにキワを引くとドスっと重いバイト!立ち位置に寄せると突き出た岬に寄せてしまいとれないので、立ち位置を大きく移動し、無事ランディング!76cm5kgオーバーのグッドコンディションのヒラスズキをゲットしました。
別の日には同じパターンで大型イサキも連発!かっ飛び棒130BRラトルでマダイをゲット!飛びキング105HS、かっ飛び棒130BRはロングディスタンスの攻略に必要不可欠です。先行者に手前のエリアはくまなく攻められていたとしても沖の瀬や離れ、対岸や足元まで行けないサラシは以外と攻められていない事が多い。そんな時は飛びキング105HS、かっ飛び棒130BRの出番です。また距離を測るのにはGoogle Earthが非常に便利です。目標物がある場合は自分がどれくらい飛ばせているか確認してみてください。GoogleマップやGoogle Earthでいろんなポイントを見て、届く範囲や狙えるところを探してみるのも楽しいと思います。是非お試しください。
2022年
1月
19日
水
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさま新年あけましておめでとうございます。
ジャンプライズスタッフの宇野です。
本年もジャンプライズを宜しくお願いします。
釣り初めは1月1日から行ってきました。シャローと若干のディープが絡んだポイント。先ずはシャロー側、ララペン150Fでヒラマサを狙うも反応がないため、サーフェスウィング120Fでヒラスズキを狙う。いればすぐでしょうっと思いながら投げるとやはり一投目からバイト!小さいけど、ヒラスズキをゲットしました!
続いて波が当たる側のディープエリア、ロウディー130Fを通すもサラシが厚く、足場も高いのでサラシの下にルアーを通せない。チャタビー85に変えて少しカウントダウンでテンションを保ちな沈める。スローリトリーブに時折アクションを入れながら波に乗せてドリフトさせてくると、ココっという小さいアタリ、ゆっくりロッドに重みを伝えながら乗せると、乗りましたー。引きからしてマダイ。ゆっくり浮かせてくるも足場も高く波が高いのでランディング位置に誘導するのが難しい。そうこうしているうちに足元までくる波がきたんでベールを返して波を避けた。
その後、波が引いたのでラインを巻くも軽いんで一瞬切れたかと思ったら、まさかの自分の真後ろにマダイが転がってるではありませんかー。危なかったのもあるけど、波の力のみで勝手にランディング。久しぶりに爆笑してしまいましたー。サラシが厚い時のサラシの下にはマダイやヒラスズキ、シーバスやヒラマサが着いている事はしばしばあります。
ミノーで通せてないなーと思われる時はチャタビーやぶっ飛び君を沈めて狙うと思わぬ大物に出会えるかも。皆さまも是非お試しください。
ジャンプライズプロスタッフ
宇野 仁
2021年
12月
28日
火
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
この日は、新ルート開拓しながらポイントへ。結局2時間くらいかかってしまいました。10時ごろ先端のポイントに着くと日陰の明暗が出来てる状況。
開始からロウディーモンスターにヒラスズキがガンガン当たってくる。あまりに反応が良すぎるんでヒラマサも狙いつつ釣って3本ゲットして終了しました。
ここ最近、温暖化の影響かヒラスズキが増えて来てる気がします。アカハタ、フエフキダイも多くなってるし。いいやら悪いやらそのうち壱岐みたいになりそう。
2021年も後わずか、今年もジャンプライズをご愛顧いただきありがとうございます。
年末にかけて慌ただしくなるかと思いますが、お身体にお気をつけて、良いお年をお迎えください。
来年もジャンプライズを宜しくお願いします。
ジャンプライズプロスタッフ
宇野 仁
2021年
11月
26日
金
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは、隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
良い季節になりました。隠岐ではヒラマサにシーバスが好調でヒラマサに関してはショア、オフショア共に10〜20kgクラスが釣れています。
まだチャンスはあると思うのて僕も狙って行きたいと思います。
この日はシーバス、ヒラマサ狙いで北東エリアに行ってきました。
10時に用事があったので手前のエリアから開始、濁りがキツい状況だったので、サーフェスウィング120Fバナナフラッシュレインボーをチョイス。
ゆっくり引き波に漂わせるとたまらずヒット!70無いくらいのシーバスを2本とヒラセイゴが釣れてくれました。
バナナフラッシュレインボーはやっぱり濁りに強いですねー。一旦用事を済ませて今度は久しぶりに奥のエリアへ。
草木が生い茂っているので道を整備しながら結局一時間くらいかけてポイントへ。先ずは7、80m離れた島周辺を探るもバイトに結びつけません。
ララペンでヒラマサを狙うも回遊がないようで出てこない。
一番メインの流れが入るサラシに入れるとやはり居ました。シーバスが立て続けにヒット!
ヒラスズキも出たけど残念ながらランディングできませんでした。
夕方になってきたので、帰り支度をして帰りがけの最後のポイントへ。
サラシが大きく広がり流れ過ぎるのでキワをロウディ130Fのゴールド系で攻めます。
岬の先端ギリギリにキャスト!流れの下に潜り込ませて流され過ぎないようにキワをドリフトさせるとゴゴっと吸い込んだような当たり。
持って行くまで待って合わせると豪快なエラ洗い!デカイ!
角度が急でランディングが難しいポイントでしたが、波のタイミングを見計らってどうにかランディングに成功!
82cmのランカーシーバスをゲットして終了しました。
エリアによるとは思いますが、シーバスも年々産卵が遅れているため、12月までは楽しめると思います。
皆さまも是非磯に通ってみて下さい。思わぬ大物とのやり取りが楽しめるかもしれません。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野 仁
2021年
11月
01日
月
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
夏から初秋にかけて隠岐ではシーバストップゲームが最盛期になります。
内海、湾内のトップゲームは大きな気水域のゲームに非常に良く似ていますが、唯一異なる点はシーバスにまじり、カンパチの子や3〜5kgのヒラマサが釣れます。
時にはメータークラスのヒラマサも掛かるため、非常にエキサイティングな釣りとなります。
ここでもやはり活躍するのはポポペン95F、ドッグウォーク、ダイビング&スライドやテーブルターンなど多彩なアクションに加え飛距離も抜群で中型のヒラマサがヒットしても破損しない強度を持っています。
この度このポポペンに75mmという必要不可欠なサイズが加わります。
小さなベイトを捕食しているシーバスやヒラスズキはこの20mmの差でバイトしない事はしばしばあります。
ポポペン75Fがリリースされれば更にトップゲームの幅が広がる事でしょう。
お楽しみに!!
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野 仁
2021年
9月
24日
金
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは、隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
この日は島後で高校生を連れて開拓。若い子と行くとほんと良いですねー。アグレッシブで自分も昔を思い出させてくれるし、初心に帰れます。
地図を見ながら歩き続けると大きく開けて素晴らしい景色が広がります。開拓はほんと景色でも楽しませてくれます。
そしてどうにか、磯に降りる事ができました。ここは島の最北端で離れ小島が4つ絡み流れも入るポイント。浅いエリアからスタートするとトップを投げてた高校生にバイトがあるも乗らず。
島に渡れそうな浅いエリアがあるので腰まで浸かりながら渡ってみました。
この日は西が強く先端側の西が当たるところには少しながらもサラシが出ている。
先ずはサーフェス95Fで表層を探るも反応が無いため、ベビーロウディ95sに変えて磯ギワにキャスト、ドリフトさせながらサラシの払い出しに入れ込むとヒット!
85のランカーシーバスをゲットしました!!
高校生にポイントを譲って60クラスをゲット、もう1人も呼んで僕が使ってた110スーパーマルチを貸してあげて再び60クラスをゲットで全員安打!ヒラマサも出そうでしたが、風も出てきて、時間も無かったので終了しました。
楽しかった〜
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野 仁
2021年
8月
31日
火
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
この日はマグロ情報があったため、オフショアに行ってきました。
ポイントに着くと鳥がちらほら見える。とりあえずララペン165F、150Fを投げるも反応が無いので107ハイパーフュージョンにララペン125Fをつけて投げるといきなりヒット!
魚の正体はシイラ。そのうちそこらじゅうでボイルしだす。ボイルしたポイントへ船を急行させ、メーターまでのサイズを連発!
今度はヒラマサ、ブリを狙い瀬周りでキャストを続ける。
反応もあり上がってくるのが魚探に見えるが水面を割るところまで出ない。
ここでまたまたララペン125Fの出番。水深もあるし、アピール足りてるかな?と思いながらナチュラルに泳がせているとヒット!
70クラスのワラサをゲットして終了しました。
ショアでもオフショアでもベイトがカタクチやキビナゴと小さく、大きいルアーに反応しても食い切らない時はララペン125Fやポポペン95Fが有効です。是非お試しください。
先日の90磯マル動画も是非ご覧ください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野 仁
2021年
7月
15日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは、隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
この日は遅めの出動。最初のポイントは不発に終わりポ先日好調だったポイントへ移動。
ウネリが少し弱くミノーだと見切られそうなので、レンジも上げてぶっ飛び君ミディアムのフルメッキをチョイス。
6、70m沖にある島周りに出来た薄いサラシにピンポイントで打っていきます。払い出しに乗せてトゥイッチを織り交ぜながら探るとヒット!
70後半のグッドコンディションの磯マルをゲットしました。
ポイントを少しずらして足元から急に深くなっているポイントへ。
壁沿にベビーロウディ95Sを通すと良いバイト!
引きからしてタイ系。50オーバーのチヌをゲットしてこの日は終了しました。
二日後、ポイントを島後に移して北面の磯へ。
沖でキビナゴが湧いている状況。ベタ凪だけどキビナゴが5、6cmなんでプチボンバー70Sをイソギワに通すと一投目からシーバスがヒット!
流石プチボンバー。こんなパターンはほんと強い。
また数日後、今度はサラシが濃いタイミング!こんな時はやはりロウディ130Fが強い!
こちらも70後半のグッドサイズをゲットしました。
状況によってルアーを使い分けて釣れるとほんと嬉しいですねー。
いろいろとルアーを試していただけたら新たな発見があるかもしれません。
皆さまも是非お試しください。
先日、ゴロタシャローでヒラスズキをゲットした時の動画をYouTubeにアップしましたので、お時間のある際にでも観ていただけたら幸いです。宜しくお願いします。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2021年
6月
24日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは、隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
この日は日本一周釣り旅をしているNoFish Boyのハヤテと釣行。
小学生の頃からヤバい奴だとは思ってたけど、同じ匂いのする自分を軽く超えてて、超がつくど変態やろうでした。
会えてよかった。自分の息子と年齢は変わらないのに繋がれるって釣りの特権ですね。楽しいです。
先ずはシャローエリアでヒラスズキ!サーフェスウィング147Fを50m沖のシモリにピンで当ててスタックしたのをほどいて水を噛んだ瞬間ヒット!
小さいながらもどうにかヒラスズキをゲットしました。
バスやった事ないけどエダとかストラクチャーに絡ませてから釣るイメージです。フローティングなら意外と当てても大丈夫です。
続いてポイントを波表側に移動。ここがまたベイトが絡んでたようで当たりました〜
先ずは5、60m沖のサラシからロウディー130Fモンスターとベビーロウディ95Sで2本の磯マル、帰り際にベビーロウディ95Sを足元でステイさせ90磯マルをゲット!
二人で磯マル、ヒラスズキを連発!まだまだ釣れる気配ムンムンでしたが、自分は時間なのでここで上がり。
そしてハヤテにも待望のデカマサが!YouTubeでもハヤテがアップしてます。僕はまだアップしてないですが、是非ご覧ください!!
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2021年
5月
28日
金
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
この日は西のウネリが1.5〜2m。西面のディープエリアは波が上がり過ぎて危険なので入れない状況。
こんな時は少し影になるエリアやシャローエリアが丁度良くなります。
ヒラスズキを狙いにシャローエリアへ行ってきました。
魚が高確率で入っている場所のみランガンで打っていきます。
大体、前と両サイドにシモリが絡んでいる少し水深のあるエリアが多いです。
開始早々、サーフェス120Fに体を出してバイト!ランカーありそうなサイズでしたが、頭をこちらに向かせるのが遅れて藻に絡んでしまいました。
その後、別のエリアでぶっ飛び君95S、サーフェス120F、かっ飛び棒130BR、サーフェス147Fとローテションするも出ず。試しにサーフェス95Fを入れてみると一発でヒット!
60あるなしサイズだったのですが、こいつも手前に寄せてくる際にフックオフ。
今日はもうダメかと諦めかけていましたが、4、50m沖の岩で出来た急激なブレイクのキワにぶっ飛び君95Sを流し入れ、引き波でステイさせるとドスっとヒット!
反転系のバイトでしたが、強引に頭をこちらに向かせて一気に寄せて無事ランディングに成功。
オールウェイクハイパーフュージョン107はプチボンバーなどの小型のルアーも扱えてこんなパワーファイトまで出来るので心強いです。
品薄でなかなか手に出来ないかもしれないですが、ハイパーフュージョンを是非お試しください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2021年
5月
17日
月
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは、隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
この日は北西が強く少しワンオクエリアからスタート。土砂降りの中、サラシにベビーロウディを通すとコン!とあたるも乗らず。
その後は何を投げてもヒットせず。難しいですねー。
諦めてポイントを移動しようしたが、シャロー側が少し気になったので何気なくロウディモンスターのフルメッキを小さいシモリ周りに通すと、ドス!とヒット!60後半のイソマルをゲットしました。
続いてポイントを西面に移動。表は高過ぎて打てないので、奥側でヒラマサを狙う。
ララペン150を投げていると魚が反転したように見えた。今のはヒラマサ?次の一投で水面まで出てくるも、ヒットに至らず。
少し潜らせないと食えなそうなので、ハイパー107につけてあったロウディモンスターをキャスト!浮かせてはや巻きでガンガンジャークを入れ気づかせてあげて、チェイスしてきたところで食わせの間を与えるとヒット!小さいけど60クラスのヒラマサをゲットしました。
別の日に釣れてくれたヒラスズキもあわせて載せさせて頂きます。
この日はヒラマサメインだったのですが、なかなか食わないんで、張り出した瀬の横に出来る払い出しにベビーロウディをピンポイントでキャスト。壁際ギリギリを攻めるとガツンとヒット!そんなに大きくはないけど良いヒラスズキをゲットしました。
ベイトが小さいこの時期はベビーロウディやプチボンバー、ぶっ飛び君75が大活躍します。
サラシが薄い時はプチボンバー、厚い時はベビーロウディでせめてます。
流れが強く入るとストラクチャーにタイトについてて流れてくるベイトを待って捕食するのでキワをギリギリ攻めて引き波でしっかりステイ、もしくは流すと食ってきます。
是非お試しください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2021年
5月
06日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは、隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
この日はヒラマサメインで島後のポイントを攻めてみました。
ララペン150、165、200で潮が当たるポイントを探るも反応がありません。
とりあえずトップに反応が無いのでモモパンチ60gを投入、ボトムをとったらスローに底物を3ジャークくらいで狙いつつ、その後は高速トゥイッチ&リーリングから食わせの間を作るとヒット!
引きからしてヒラマサ!ヒラマサはやっぱ小さくても良く引きますね。十分楽しませて頂き慎重にランディング!嬉しい一尾をゲットして終了しました。
今回タックルはプロトのバックアッパー98Ⅴ、少し強めのセッティングなんですが、ララペン125から200までキャスト可能で非常に使いやすいです。
モモパンチは30、45、60、80、100、120まであり30、45は湾内やサーフ、浅いエリアのロックフィッシュやフラットフィッシュ、マダイ狙いに60〜120はロックショアからのロックフィッシュやフラット、青物狙いに特に有効かと思います。
流れの状況に応じて使ってみてはいかがでしょうか。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2021年
4月
22日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
良い季節になってきましたね。ヒラスズキも出だしてるけど、なかなかタイミングが合わないです。
この日は地元のスペシャリストの先輩にオフショアのヒラマサトップに連れて行ってもらいました。
使用ロッドはもちろんモンスターアブソーバー82/3、ルアーウェイト25g〜65gとライト気味のセッティング。
ララペン125F〜165Fはほんと爽快にキャスト可能で全く疲れません。できたら82/4、5、6にそれぞれのウェイトのルアーをセットした状態で状況変化に直ぐに対応出来るようにしときたいですね。
開始早々はあまり反応が無く165にけっこう良いサイズがチェイスしてきたくらい。ポイントを移動すると2、3匹がチェイスしてダイブさせたところでヒット!があえなくバラシしてしまいました。
ポイントを点々と移動すると40mラインのちょっとした瀬周りで好反応。船長さんが良いんでピッタリポイントに当ててくれます。オフショアも船の流し方は難しいですねー。
ポイントを通るとボッコボコ反応するけど食い切らないんで165Fから125Fに落として早まきからのダイブでやはりヒット!流石125F大きめのルアーで食い切らない時はサイズダウンに限ります。
連れてきてくれた船長さんもここで連発!ほんと流石です。
自分も150Fのクリアーグリッターで80クラスをゲット!ルアー丸呑みでエラにかかってしまい血がちょっと出まくってしまいました。
まだまだ出そうだったのですが、時間も無く終了!楽しいオフショアゲームとなりました。
モンスターアプソーバーは今回使用したのが2回目ですが、軽くてしなやかで粘りがあり本当に使い易いです。
女性の方や初心者の方にはもってこいだと思います。
モンスターアプソーバーを片手にこれからのシーズン、オフショアのトップのヒラマサを狙ってみてはいかがでしょう。
非常にエキサイティングな釣りが楽しめると思います!
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2021年
3月
29日
月
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。2月3月はベイトが絡むとヒラスズキ、マダイの季節なんですが、今年は隠岐全体的にベイトが少ない感じでタイミングが合わないとなかなか厳しい状況でした。
それでも3月に入るとナミノハナが接岸しヒラスズキが狙える状況になってきました。
タイミングが合えばまた狙いに行こうと思います。1、2月の時期はTow limit 89 multiを片手にカサゴなどのロックフィッシュを狙ってました。
水深もあり根が点在する繊細なボトムの釣りでは根がかりを回避するにも感度の良い89multiは最高のパフォーマンスを発揮してくれました。
40半ばのキジハタや30クラスのカサゴが釣れてくれて大変面白い釣りができました。
89multiを使用したロックフィッシュゲームも是非お試しください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2021年
1月
26日
火
プロスタッフ宇野氏のレポート
あけましておめでとうございます。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフーの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
本年もジャンプライズを宜しくお願い致します。
この日はまだ寒波が来る前で気温も少し高い状況でした。目の前の二つの小さな島に波が当たり島の間に出来た水道に流れが入るようなポイント!
先ずはトップでヒラマサを狙うとシーバスが反応。すぐさまサーフェスウィング120Fに変えてシーバスを狙うとヒット!シーバス、ヒラスズキが連発します。ミノーに反応しなくなったら今度はぶっ飛び君で流しながら誘うとまたヒット!反応しなくなるとルアーを変えかっ飛び棒の水中ドッグウォーク、ララペン125Fとローテーションしルアーローテションによって魚を引き出す事ができました。
こまめなルアーローテションによりルアーを飽きさせない事はやっぱ大事ですねー。
魚が多い時やルアーを見切られた時はいろいろ試してみると面白い発見があります。
是非お試しください。
タックル
ロッド:ジャンプライズ オールウェイク107ハイパーフュージョン
リール:ダイワ セルテート HD 4000H
メインライン:PE1.5号
リーダー:35lb
ルアー:ジャンプライズ サーフェスウィング120F、ぶっ飛び君95S
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2020年
12月
11日
金
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズスタッフーの宇野です。
いつもスタッフレポートをご覧頂きありがとうございます。
仕事と島前、島後の移動でなかなか釣りに行けてませんが、空いてるところを見つけて釣行してます。
この日は珍しく夕方に時間がとれたので、夕まずめにワンドに入ってくるヒラマサを狙いに行ってきました。
1時間ほどしか時間がなかったのですが、ワンドの出入り口に出来たサラシ周りで小さいながらもヒラマサをゲットしました。
まだまだパターンは掴めてないんですが、意外と夕方は潮通しの良い先端や島周りよりワンドの出入り口が良い気がしてます。
夕方ベイトがたまって活性が上がるからそれを狙ってフィッシュイーターが入ってくる感じでしょうか。パターンを掴むにはもう少し検証が必要ですね。
YouTubeもアップしてますので是非ご覧下さい。
タックル
ロッド:ジャンプライズ バックアッパー98Ⅳ
リール:ダイワ ソルティガ 5000H
メインライン:PE3号
リーダー:60lb
ルアー:ジャンプライズ ララペン165F
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2020年
11月
27日
金
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、TSS広島さんの釣りごろつられごろのロケに行ってきました。
今年で5年目となる釣りごろさんのロケ。いつも使ってくれて本当に感謝しています。
今年は3日間ショア、オフショアと奮闘しました。そして前から思ってなかなか出来なかった念願の地磯をランガンするスタイルもやらせてもらって本当に充実した撮影となりました。
初日はベタ凪のなかプチボンバーが大活躍!二日目のオフショアでは小さいながらもララペンでヒラマサを、そして最終日はまだまだ未開拓の隠岐の島町でのチャレンジ!
先日発売されたツーリミット105モンスターバトルが炸裂!最後にメイクドラマはあるのか?
初日の撮影の模様は11月28日にTSS広島さんで11:20〜初回放送となっています。
その他の局は2、3週間後になると思われます。2、3本目はこれから解説を撮らせてもらうので、もう少し後になりそうです。
是非ご覧いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2020年
10月
15日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
隠岐は夏から秋にかけて湾内のシーバストップが最盛期を迎えます。
シーバスに混ざりヒラマサやカンパチの子などもかかり出すので、非常にエキサイティングな釣りとなります。
湾内の堤防や小磯、湖岸にできたシャローの釣りなんで、装備もそれほど重装備にしなくてもいいし、大好きな釣りの一つです。
そしてこの釣りのメインで使用するのは勿論ポポペン95F。飛距離、ドッグウォーク、ダイビング&スライド、テーブルターンなど多彩なアクションが可能で今まで使ってきたトップルアーの中でもこれほどオールマイティなトップはないと思ってます。
そして中型のヒラマサがかかるならやはりロッドは107ハイパーフュージョンですね。ティップが柔らかくトゥイッチもやりやすいし、飛距離も抜群。そしてかけてからのパワーも十分。
秋のベストシーズン、ハイパーフュージョンとポポペンのコンビで青物、シーバス、ヒラスズキを狙ってみてはいかがでしょう。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2020年
8月
26日
水
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
先日発売されたツーリミット103を持ってアフターのヒラマサ、マダイメインで釣行してきました。
サラシもある程度厚く、良い流れが入っている状況。
先ずはベビーロウディをサラシの流れに漂わせるとシーバスがヒット!
ベビーロウディ、サーフェス120でシーバスが連発します。
ポイントを少しずつ移動し、夕マズメを迎える。キワに出来たサラシをブレイクにそってベビーロウディを入れるとヒット!
最初青物かと思いきや50クラスのマダイ!ランディングまで持ち込むもあえなくバラシ。フックポイントがヘタってたので、ベビーロウディのオリカラ、クリアー系にチェンジ。
同じように通すこと数投、ガツンと反転系のバイト!紛れもなくマダイだ。慎重に弱らせランディングに成功、最後は頬の皮1枚状態のフッキングになってしまいましたが、ツーリミットがうまく追従してくれたおかげで無事ランディングできました。
しばらく青物を狙うも反応がないため再びマダイ狙いに変更。最後の最後に体全体が見えるバイト!
しかしこのバイトは乗らず、引き波ステイでもう一度食ってきてくれたんで、反転後にフッキング!かかった時からデカイと分かっていたけど上がってきたのはランカーサイズのオスのマダイ!最後に良いマダイが釣れてくれて最高でした。
先日発売されたツーリミット103マルチは8〜40g
ペンデュラムなら50gまでキャスト可能、ブランクスはオールウェイク105マルチと同じ30t中弾性カーボンをメインとした複合構成を採用。プチボンバーなどの小さなルアーからかっ飛び棒、飛びキング、ピピデビルなどのルアーまで扱えてマダイ特有の叩く引き方にもしなやかなブランクスでしっかりと追従してくれます。
ガイドをトルザイトからSICに変えたことで価格も低価格に、SICに変えた事で感度が落ちるかというと全く感じさせずプチボンバーの泳ぎもしっかりと伝えてくれます。
ガイドの強度的にはパワーアップしてると思うので磯でハードに使う方にはツーリミットオススメです。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2020年
7月
27日
月
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
コロナに水害と本当に大変な時代になりました。皆さまくれぐれもお気をつけ下さい。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて先日発売されたツーリミット103マルチを持って磯に出かけてみました。先ずは足元から水深のあるポイント!
プチボンバーをバーティカルに3、4mフォールさせてリフト&フォールでレンジを上げてくるとククッと鈍い当たりが。ゆっくりあわせると乗った!最初マダイかな?と思ったらチヌでした。
ディープエリアではプチボンバーやぶっ飛び君のフォールはやっぱり武器になりますね。
その後、薄いサラシの引き波にプチボンバーをゆっくりと漂わせるとメバルがヒット!小さい魚もツーリミットが追従してしっかり掛けてくれました。昼からは少し休憩してサラシが出ているであろうポイントへ移動しました。行くと予想通り良いサラシが入ってます。波高は1m〜50cmほどですが、波の幅があるんでサラシと流れが入るしレンジが上下しないんで一番釣り易い良いウネリでした。ベビーロウディでレンジを入れてゆっくり引いてくると一投目からカツンと当たる。通す角度を少し変えて引いてくるとヒット!
磯際で反転させてしまい手前の岩で少し擦ったけど上手く交わして無事ランディング!70クラスのシーバスをゲットしました。
食うポイントが手前だけど、前に出れないんで少々難しい状況!次は反転させずツーリミットのパワーで一気に勝負!75、6のシーバスをゲットしました。続けて70前後のシーバスがヒット!こいつもパワー勝負で一気にランディング!ツーリミット103マルチの繊細さとパワーを実感出来た釣行となりました。
次回はマダイ動画を入れてツーリミットのインプレをレポートしたいと思います。
今回も動画をアップしておりますので、是非ご覧下さい。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2020年
6月
18日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
仕事が忙しく島前、島後を行ったり来たりしてるんでなかなか釣りに行けてませんが、合間を縫って釣りしてます。隠岐は密になりにくいところが良いですね〜。最高の環境かと思います。
先日はバックアッパー98Ⅳを持ってヒラマサ狙いに行ってきました。
今年の隠岐のヒラマサパターンは産卵が遅れてるのか、まばらでつい先日までプリスポの個体が釣れていました。
この日は風がおさまり、ある程度ウネリの残った好条件。
ララペンの150にいきなりチェイスがあるも食わないためタックルダウンしてララペン125を投げるとすぐさまヒット!がこいつはあえなくバラシでした。
引き続きララペン150に変更して投げること数投、身体全体を出して青物がヒット!ヒラマサかと思いきや6〜7kgクラスのブリ!
隠岐では7kgオーバーからブリと呼ぶんでマルゴかブリかって言うサイズです。ちなみか5,6kgクラスはマルゴと呼びます。
そしてポイントを少しずらして狙っているといきなりメーターオーバーのヒラマサがルアーをひったくりました。一瞬かかったけど、少し合わせが早く乗せきれず。そのままついてくるも食わせきれませんでした。上から打っていると丸見えなんで余計目で合わせてしまっていけないですね。
次の一投でヒットしましたが、こいつは70クラスのヒラマサ!バックアッパー98Ⅳで一気に抜き上げました。先程の魚が悔やまれますが、釣れてくれた事 に感謝です。バックアッパー98Ⅳもパワーとしなやかさを兼ね備えた本当に良いロッドです。
トップウォーターゲームで必要なのは張りのあるシャキッとしたキャスト性能、またそれとは相反するルアーを泳がせる柔軟なティップ、また魚をかけた後のホールド性能とバッドで寄せるパワーが必要です。バックアッパーシリーズは全てにおいてその性能を持っていると思います。
バックアッパー98ⅣはPE3〜5号、トッププラグ40〜100g、ジグに関しては180gまで操作可能です。ララペン125も難なく飛ばせます。バックアッパー98Ⅳを是非宜しくお願いします。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2020年
5月
01日
金
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
新型コロナウィルスが世界で猛威をふるっております。最前線で戦って頂いている医療関係者の方々には心よりお礼申し上げます。
まだまだ長い辛抱が続きそうですが、頑張りましょう。
緊急事態宣言前に釣行した際の釣果を報告します。隠岐の島、西ノ島共にシャローのヒラスズキを狙って釣行してました。
ルアーはサーフェスウィング120F、ベビーロウディ、プチボンバーが活躍しています。シャローの中でも少し水深があってサラシが濃いエリアはミノー、浅いエリアはプチボンバーと使い分けていますが、サーフェスを通して出ない場合でもプチボンバーを投げるといきなり食ってくるケースもあり、プチボンバーの強さをさらに実感しています。
やっぱりルアーチェンジをした途端釣れるって言うのがルアーフィッシングの中でも一番の醍醐味ですね。
後はモモパンチや飛びキングでのボトムの釣りも面白いです。マハタやキジハタ、カサゴなどがターゲットです。こちらも是非お試しください。
新型コロナとの戦いはまだまだ続きそうですが、頑張りましょう。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2020年
3月
10日
火
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
新型コロナウィルスが世界で猛威をふるっております。マスクも足りない中どう防ぐかですが、皆さまくれぐれもお気をつけ下さい。
隠岐もようやくマルスズキが産卵で減って、ヒラスズキシーズン突入という感じです。
この日は久しぶりにノコを持ってイバラの急斜面を下りました。この時期ベイトが絡んで青物やマダイ、ヒラスズキが釣れるエリアです。
降りてすぐのポイントでいきなりヒラスズキが食ってきてくれましたが、あえなくバラシ。
その後、くまなく打つも沈黙が続きます。時間的にも最後だし、ここで無理なら難しいかなーと思いながらロウディモンスター ピーチゴールドを払い出しの先に入れ流れに乗せながらレンジを入れるとヒット!
足場が5m近くあるので、ランディングは難易度が高いですが、上手く波に乗せながらランディング!60サイズのぶっとい一本を手にすることができました。
その次の週末はこのポイントの一つ南側のエリアへ。
鳥が絡んでいるのでもらった!と思いましたがそう甘くはありません。だけど最後まで諦めずに投げ続け、これまたもう最後かなーという事でチャートバックパールを投入するとこれまたヒット!アフターだけどパンパンのランカーシーバスをゲットしました。若干濁りも入ってたのもあるけど、ホロ系で反応無い時はやっぱチャート系は効きますね。皆さまも是非お試し下さい。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2020年
1月
27日
月
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさま明けましておめでとうございます。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
本年もジャンプライズをどうかよろしくお願い致します。
年末は隠岐の島町、年始はホームの西ノ島の磯へ行ってきました。
隠岐の島町は北のエリアにカタクチが絡みロウディモンスター、サーフェスウィング120F、先日発売されたかっ飛び棒のラトルでシーバスが連発!特にミノーで反応しなくなった魚をかっ飛び棒のリアクションを織り交ぜた誘いで良型のシーバスを引き出せたのが嬉しかったです。
手前のサラシを狙いがちですが、実は魚によっては沖の流れや払い出しについていたりします。そんな魚をかっ飛び棒のラトルで誘い出す釣りです。もし手前で食って来なくなったらそんな釣りも展開してみて下さい。面白いと思います。
ポイントを転々としながらロウディモンスターで手前のサラシを探ると今度は良型のマダイが飛び出してきてくれました。マダイもやっぱり楽しいですね。この時期から産卵を意識しだすんで、マダイもシーズンに入ったかなー。という感じです。
そして今度はララペン165Fにヒラマサが飛び出してくれました。この時期からは段々と少なくなるんですが、暖冬の影響で今年もこのまま残る個体が多そうです。
知らないポイントを攻略するのはほんと楽しいし引き出しが増えますね。
そして今度は隠岐の島町から西ノ島に移動して年末、年始で釣りに行ってきました。
表側には立てない波だったので少し手前のサラシが丁度良いエリアを打ちます。この日はサーフェス120が大活躍!横からくる波の向こう側に通してドリフトさせるとシーバス、ヒラスズキ、マダイが釣れてくれました。ロウディモンスターやベビーロウディ、ぶっ飛び君やかっ飛び棒も通しましたが、サーフェス120Fダブルブラックイワシのドリフトにしか反応が無かったです。恐らくベイトサイズとレンジがあってたのではないかと思われます。
西ノ島でも難しい状況でしたが、壁ぎわに着いた魚をこれまた横からくる波にあててドリフトさせるパターンでシーバス、極太のメジロをゲットすることができました。西ノ島では107ハイパーフュージョンを使ってますが、ほんと手前のバイトも拾えるし、際どい掛かり方でもティップが吸収してくれるんでロッドに助けてもらってます。ミノーでの反応がなくなった後、一応出ないかなーとララペン165Fを通すと80クラスのヒラマサがヒット!バックアッパー98Ⅳで瞬殺しました。98Ⅳも最高な仕上がりになっています。やっぱりトップは最高ですね〜
ララペンのレンジはほんと表層なんで扱いが難しいと思われるんですが、僕はロッドでルアーの泳ぎを感じながらリーリング主体で操作します。ララペンの良さはやはり表層ギリギリのレンジ!潜りすぎるルアーは時化てる時はアピールが弱まってしまい魚が出ない事があります。
ララペンは小さくても背中を出しながらS字ローリングアクションが可能です。ほかのルアーよりスプラッシュを出せるため小さくてもアピール出来る点がやっぱり武器ですねー。ララペンの方も引き続きよろしくお願いします。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2019年
12月
28日
土
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
今年も残すところ後、数日となりました。少しずつ寒さを増してきていますが、今年もやはり暖かいですね〜。昨年同様暖冬になるみたいで釣りはしやすいですが、海の中は目まぐるしい変化しています。今年もやはりスズキの産卵が遅れてる感じです。
先日は発売されたオールウェイク107ハイパーフュージョンを持って地元西ノ島の磯へ行ってきました。思ったより波風があり選択したポイントの表には立てない状況。なので少し奥の位が丁度置から風に向かってキャストします。
ロウディモンスターを流れに馴染ませた瞬間。ドス!と反転系の重いバイト!波に乗せながら一気に寄せて抜き上げる。65くらいのシーバスが連発しました。
ハイパーフュージョンはその名の通りフィネス系の繊細さとモンスターバトルのパワーを兼ね備えたモデル、強風、荒波の中でもルアーの泳ぎがしっかりとわかり、プチボンバーなどの小さなルアーの操作性も抜群。そして相手に主導権を与えさせないパワーと2、3kgクラスなら抜き上げる力をもってます。勤務先の島に持って来れなかったのが残念でしたが、この先大活躍することは間違いないです。
そしてベタ凪の状況ではやはりプチボンバーのシャローライトが強い。この状況で魚出るの?っていうパターンを何度も打破してくれました。ハイパーフュージョンとマッチングさせればもっと釣果が伸びると思います。
わたくしごとですが、年末間際になってインフルエンザにかかってしまいました。体調を崩すといろいろ迷惑をかけてしまいますし、釣りにも行けないので健康ってほんと大事だと感じさせられます。
みなさま年末まで残りすくないですがお身体にお気を付けて良いお年をお迎えください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2019年
11月
08日
金
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。ご無沙汰しております。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
今年は本当に各地で大きな災害が起き、温暖化の影響が隠せない状況だと思います。被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。一刻も早い復旧を願っております。
さて私ごとではございますが、実は8月から北に少し離れた隠岐の島の島後と呼ばれる島に転勤になりました。単身赴任なので西ノ島と行ったり来たりしながら忙しなかでも少しの時間をさいて釣りに行ってます。
島後は丸い島で外海側にいくつも集落があるため、ポイントが山ほどあります。ポイントの多さに対してショアマンが少ないため、まだまだ未開拓のポイントが隠されているそんな島です。
温暖化の影響で水温が上がっている事もありますが、そのうちとんでもない化け物ヒラスズキが釣れるのではと思ってます。
そんな隠岐の島初の魚はチヌでした。内海のトップで良いサイズのシーバスをかけたりしましたがなかなか取り込めず。ゴロタシャローでかけたシーバスも上手く取り込めずで苦戦しましたが、波も少々あるなかプチボンバーをサラシの流れに乗せて泳がせるとガツンとヒット!グッドサイズのチヌをゲットしました。
その後もべた凪の際に外海でポポペンを投げてるとチヌがもうアタック!サーフェス95でシーバスをゲットした時は久しぶりに感動してしまいました。
先日はララペン165でヒラマサに続き、先日発売されたプチボンバーシャローライトで一投目から磯マルが釣れたり。サーフェス95でヒラスズキまで飛び出してきてくれて島後の魚影の濃さに驚いているところです。
最近思うのは、ウネリの表面ではなくちょっとした誰も狙わないような手前の小ないポイントに魚が付いている事です。
岬の先端や目の前の島で砕けたスープ状の波が手前の小さな岩やスリットに入ると流れが出来ます。その流れの中で楽に捕食している魚達は、流れてくるものに対して非常に反応が良いです。
そんなポイントはサーフェス95やプチボンバー、ぶっ飛び君などの小型のミノーやシンペンで攻略してみてください。
ここで釣れるの?っていうような思わぬポイントで連発したりします。ぜひお試し下さい。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2019年
11月
05日
火
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
隠岐は梅雨に入り好調です。やっぱり前線が上がってくると魚の活性も上がり、僕のテンションも大盛り上がり。笑笑。
この日はウネリが西から北西に移るタイミングで南西向きの湾が絡んだ岬に行ってきました。先ずは先端より少し入ったサラシの薄いエリアから。ロウディモンスターを通すも魚からの反応が無いのでプチボンバー70Sをチョイス。プチボンバーを通すには少しサラシがあり過ぎるくらいだけど、サラシの切れ目やあえて落ち着いたタイミングでプチボンバーを通す。払い出しの流れに乗せながらスローにルアーを泳がせるといきなりヒット!60クラスのシーバスをゲットしました。同じパターンで少し横の瀬が絡んだエリアを探ると2本目をゲット!
今度はプロトのぶっ飛びくん75sを払い出しに乗せながらロッドを送り込むと、イサキが釣れてくれました。
プチボンバーに戻して角度を変えながら誘うと、シーバスが瀬のキワから出てきてバイトしましたが、こいつは上手くフッキング出来ず。
この間も何回かミノーを通してますがやっぱりミノーには反応しない。こんな状況はプチボンバーかぶっ飛び君が本当に活躍してくれます。
この釣りを覚えるとむちゃくちゃ楽しいし、釣果が全く変わってきます。プチボンバーのこの釣りはジャンプライズTVでもご覧いただけますので参考にしてみてください。
僕も後ほどユーチューブにアップしたいと思います。
繊細な釣りも出来て大満足だったのですが、ここから表のサラシが出来る先端へ移動。丁度良いウネリでいかにも出そうな雰囲気。
プロトのバックアッパー984にララペン165Fでヒラマサを狙うと、磯際から出てきて鋭い水柱が上がる。最初は小さいかと思いきや良い引きで、足元のえぐれに入り込もうとするので魚の動きに合わせて応戦。最後はパワーファイトで寄せて慎重に抜き上げる。
87cmのパワフルなヒラマサをゲットしました。984もララペンとの相性が良く波があってもしっかり泳がせることができます。飛び出してしまう人はいかに水に絡ませるかを意識して、ロッドのティップの感覚を元にリーリングで強弱を付けてみてください。
ロッドで引きすぎるとどうしても飛び出してしまう事が多くなります。続いて横のサラシにプチボンバーを入れます。が流石にサラシが厚くプチボンバーを上手くアピールさせる事が出来ません。ベビーロウディ、ロウディモンスター、チャタビーを通すも反応がないまま時間が過ぎます。太陽が若干傾いてきて日が当たってきたので、ロウディモンスターの背黒メッキに変えてみました。リアクションで気づかせて横から入る波でドリフトさせると、赤い魚影が追ってきてヒット!マダイだー!鋭い突っ込みにスーパーマルチが追従。ロッドを送りながら耐えているとまもなく浮いてきた。が外掛りの皮のみフッキング。良くこの状態で外れなかったなー。
流石スーパーマルチ。最後はランディングで外れてしまったけどどうにかゲット!よかった。
続いて同じパターンで60弱のマダイ、60クラスのシーバスをゲットして終了しました。魚が回ってきて活性が上がったのかもしれませんが背黒メッキ、超フルメッキの威力も凄いです。こちらも是非お試しください。
今回のヒラスズキ用タックルは好評発売中の、オールウェイク110スーパーマルチ。
プチボンバーなどの小さいルアーから飛びキングやララペン150まで投げれてプチボンバーなどのフィネススタイルやシーバス、ヒラスズキやマダイ、中型の青物まで幅広い魚種と対等に戦えるパワーを持ってます。
フィネスだけにこだわるなら105パワーフィネスが良いと思いますが、オールマイティに一本となるとスーパーマルチがお勧めです。スーパーマルチを是非手にとって体感してみて下さい。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2019年
9月
05日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
夏もあっという間に終わりですね〜。今年は転勤等もあり潜りも釣りもほとんど行けませんでした。
それでも新天地でも楽しい釣りをさせて頂いてます。先日の釣果をレポートしたいと思います。
前日に引き続き好調なポイントへ行ってきました。オールウェイク110スーパーマルチにプチボンバーで探るとイサキが連発!プチボンバーはほんとなんでも釣れます。サラシの中でナチュラルに泳がせる技術を身につけたら鬼に金棒ですね〜。
反応がなくなってきたので、少し移動しながら今度はロウディーモンスターの背黒メッキでアピールさせるとこれまたイサキがガンガン食ってくる。
あっという間に7匹のイサキが釣れてくれました。おそらくベイトが絡んでるんだろう。この時期、イサキが絡むと釣れるマダイを狙って粘ります。
残り時間も少なくなり、そろそろ帰らないと、と考えながらイソギワにロウディーモンスターを通すとガツンと今迄にないアタリ!マダイだー!慎重にやりとりし60クラスのマダイをゲットしました。
数日後、また良いウネリが入ったので行ってみました。ミノーに反応が無いのでララペン150でヒラマサを狙うといきなりヒット!がこいつは完全に抜き上げたけど、崖を転がってしまいそのまま海へお帰りに。
小さい方が食ってきたけどデカイのがヒットした魚に食いついたように見えたけど何だったんだろう。
そのままトップでヒラマサを狙うと再び水面炸裂!一気に寄せて抜き上げる。
プロトのバックアッパー98Ⅳ、パワーもあり乗りも良くて最高です。発売時期は10月頃を考えているとの事、是非使ってみてください。
ポイントを少しずらして今度はミノーイング。ロウディーモンスターの背黒メッキを使用するとまたまたイサキが!数匹釣ったところで青物がトップ気味にヒット!
手前に持って来ようとするも瀬の左手に回りこもうとするのでベールを返して十分ラインを出したところでテンションを保ちながら前に移動。ラインをイソギワにかけることなく上手く交わせて良かった。じっくり弱らせながら浮かせて無事ランディング!70クラスのメジロ。その後も同じパターンでブリヒラをゲットして終了しました。
プチボンバーなどの小型のルアーが扱えて、マダイや中型の青物と対当にやりとりできるスーパーマルチも本当に良いロッドです。
プチボンバーや小型のルアーを遠投したい場合は105パワーフィネスの方が良いですが、オールマイティに狙うならスーパーマルチがおススメです。是非手にとってその体感を味わってみてください。
最近のユーチューブ動画もご覧頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2019年
7月
11日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
梅雨に入りましたが隠岐は相変わらず空梅雨で雨はそれほど多くない感じです。梅雨前半は梅雨前線が南にあるため、ここ数年は毎年のパターンになっています。
この日はアフターのヒラマサ狙いで水深5mのシャローエリアへ行ってみました。ポイントに着くと予想外に少しウネリが入ってて良い感じ。目の前の瀬周りにベビーロウディ95sを通すと何やら青物がヒット!がこの魚はファーストランで痛恨のフックオフ!
ミノー中心にサラシ周りを打つも魚からの反応がないまま時間が過ぎる。
この日は仕事もあったのでそろそろ行かないとなーとか思いながらララペン165Fブルピンイワシをナチュラルに泳がせながらウネリの状況を見ていると鋭いバイトで水面が炸裂!
と同時に強烈な突っ込みでロッドが絞りこまれる。ヒラマサだ!運良く手前に走ってきたのも束の間、岩がハングした足元のエグレに潜り込もうとするので、ダッシュで追従し足元の突っ込みを交わす。続いて目の前に横に張り出した瀬に向かっていくのでスプールを押さえて止める。後はじっくり弱らせて安全な位置まで移動して無事ランディング。
この日のタックルはプロトのバックアッパー984にダイワの5000H、メインはPE3号にリーダー100LB結束はFGでやってみました。バックアッパー984は軽くて乗りも最高。良く曲がるけどパワーがあり魚に追従してくれてこのクラスのヒラマサならパワーでねじ伏せられます。
結束はこれまではボビンを使ってPRノットで結束してましたが、糸絡みが多いのでFGで手編みでしっかりと編み込んでやってみましたが、全く問題無かったです。PRノットも編み込みを小さくして検証してみようと思います。動画もあるんで是非ご覧ください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2019年
7月
01日
月
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
ようやく梅雨入りしてジメジメしだしましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。梅雨は雨が降り人的にはモチベーションが下がる方もいらっしゃるかも知れませんが、梅雨前線がかかり、気圧が下がって風が吹くとフィッシュイーターの活性も上がり爆釣なんて事もありますので、雨にも負けずしっかりと装備をして釣りを楽しんで頂けたらと思います。
先日番組撮影があった時の釣果をお伝えします。
前日のプラ釣行はヒラマサ狙いで地磯へ行ってきました。トビウオパターンでヒラマサを狙うもなかなか出ません。すぐ横の瀬周りでナミノハナがピョンピョン跳ねて逃げて行ったので試しにプチボンバーを目の前の瀬周りにキャスト!時折トゥイッチでリアクションさせて誘うと、ココッと吸い込んだようなアタリの後、横に走り出した。ん?シーバス?
じゃないなー?と思い寄せてくると65クラスのメジロ!慎重に弱らせて無事ランディングに成功!プチボンバー丸呑みです。流石プチボンバー。
続いて薄く出来たサラシにプチボンバーを投入するとガツンと強烈なバイト!これまた慎重にファイトして無事ランディング!サイズアップの75クラスのメジロをゲットしました。プチボンバーは薄いサラシ、スモールベイトの際には本当に強いです。
この日はモンスターバトル108、プチボンバーには6番フックを付けてますが、小さいフックも刺さってしまえば変形はありません。魚に合わせるファイトでしっかりとキャッチする事が可能です。薄いサラシ、ベタ凪の際は是非プチボンバーをお試しください。
さて番組撮影の方は悩みに悩みましたが、サラシが広がるエリアへ行ってみました。
最初にヒラスズキが顔を出すもフックにすこし触れてしまった事もあり、その後は沈黙が続きます。いつもの事ながらそう簡単には釣らせてもらえないです。
岬の先端から湾の奥へ移動しながら打って行く。開始から約2時間が経過したところでベビーロウディ95sで待望のバイト!がこの魚はランディングミスで最後にすっぽ抜けてしまいました。次の一投は慎重に通して無事ランディング!60後半のシーバスをゲット!一本目はやっぱいつも嬉しいですね〜。
ここから怒涛の3連続ヒット!73を頭にグッドサイズを4本ゲットしました。
スモールベイトのこの時期、サラシのあるエリアではベビーロウディが大活躍です。
昼からはポイントを変えてサラシの無いエリアへ。普通に通しても出ないんでロウディモンスターのフルメッキ!ガンガンシャクってストラクチャーの上でステイさせるとヒラスズキが出て来てヒット!モンスターのリアクションもヤバイっす。
次の日は兄貴と2人で午前中はヒラマサトップを突き通すも魚からの反応はありません。先日発売されたモモパンチでボトムを探るとカサゴとキジハタが釣れてくれました。フォールもスローでスイミングも可能なので本当に食わせ安いです。ヒラメ以外にも青物、ロックフィッシュ、マダイにも有効だと思います。是非お試し下さい。
このポイントは風も15、6m吹いてきて非常に釣りにくい状況だったので、サラシ周りへ移動!兄貴がメジロ、シーバスをゲット!自分もロウディモンスターのレッドヘッドグローゴールドで70クラスのメジロをゲット!厚いサラシはグローゴールド強いです。こちらも是非お試し下さい。渋い状況でしたが、魚が釣れてくれたことに感謝です。
長い文章を読んで頂きありがとうございます。引き続き、スタッフレポートをお楽しみ下さい。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2019年
5月
29日
水
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
隠岐はゴールデンウィーク前からヒラマサ狙いのお客さんで満員御礼状態。今年も20kgオーバーが2本も上がるなど賑わいを見せています。
自分も合間をみてヒラスズキ、ヒラマサ狙いで釣行してます。この日も釣友とキビナゴが絡んでいるであろうポイントへ。ベタ凪だけど魚はいるでしょう。との事で行ってみました。開始早々、釣友が2本のヒラスズキをゲット!1本はチャタビー68での釣果。自分もベビーロウディーで反応しないんで、プチボンバーを瀬周りに入れ、リアクションさせてると下から出てきてヒット!凪なのでバイトシーンが丸見えで興奮したけど、残念ながらこいつはバラシ。そうこうしてるうちに鳥が徐々に集まりだす。バックアッパー95Ⅱにララペン150Fをつけて一投目、横風に流されながらもどうにかコントロールし泳がせた瞬間。水面炸裂!も乗らない。ルアーの頭をこちらに向かせて泳がせてると3バイト目でようやくヒット!上げてくると小さいけどヒラマサ!
その後はしばし沈黙が続きます。ベイトはおそらく小さいけど、ロウデイモンスター、ビーチゴールドに変えて磯際を丁寧に探る。足元のサラシでステイした瞬間ヒット!良い引きを見せたのは73cmの綺麗なヒラスズキ!
マッチザベイトが必ずしも良いとは限らないってことですよねー。カラーによってはサイズ感も変わってくると思います。
春になるとロックフィッシュも熱くなってきます。ヒラマサメインで釣行した際に反応が無いので飛びキングでロックフィッシュを狙ってみました。飛びキングは飛距離も出せて深行速度もあるので、潮が速くてもボトムが取りやすく、スイミングで食わせられるのが魅力です。ボトムを取り、ショートジャークからのスイミングでガツンとヒット!53cmの良型マハタを釣る事が出来ました。
先日発売されたモモパンチもロックフィッシュに非常に効果的です。先日の釣りごろのロケでも早速キジハタを釣らせて頂きました。この模様はまた後ほどレポートさせて頂きたいと思います。ロックフィッシュ以外にも青物やヒラメ、マダイ、シーバスの岸ジキや、ゴロタシャローのヒラスズキなどでも活躍すると思います。モモパンチも是非お願いします。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2019年
4月
22日
月
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
隠岐西ノ島では相変わらず内海でカタクチが絡んでシーバスやマダイが釣れています。この日は内海からスタート、鳥山を追いかけてマダイ、シーバスを狙うも食わせられない。鳥山が多すぎてキャスト出来ないほどでした。悶々としたまま諦めて、外海でヒラスズキを狙うことに、ポイントへ降りると鳥が2、3羽見える。とりあえずサーフェスウィング120Fをキャスト!
足元でゆっくり泳がせてるとギラっと反転するのが、見えた。ヒラスズキだ!
レンジを下げてステイさせる為にベビーロウディ、とーさんオリカラ擬音ベビーに変えて一投目、先程反転したストラクチャーの上でスローに巻いてくるとドスっと強烈なバイト!反転した魚は小さいかと思ってましたが、この魚がまた良い引きしました。慎重に上げてくるとデカイ。体高も申し分ないランカーヒラスズキをゲットしました。その後は少しずつ移動しながら湾内方面を攻めます。すぐ横のサラシでシーバスがヒット!続いて足元のストラクチャーでランカーマダイ、奥まで行って戻りながら今度は先程マダイ釣れたポイントでサーフェスウィング120F
レンズキャンディグローベリーを通す。ほぼ同じ位置でまたもやドス!っとヒット!
あげてくるとまたもやランカーヒラスズキ!
速攻で写真を撮ってリリース。すぐ横の払い出しを狙うとまたもやマダイ!がこいつは負荷をかけた瞬間リングの結束から飛んでしまいました。ラインを変えるか結束を変えるかしないとダメですね。その後はロウディモンスター、リバーベイトのリアクションでチヌを追加。チヌはギラギラしたものに反応するのか、メッキ系もめっちゃ釣れます。その後はロウディモンスターにヒラスズキがチェイスするも食わないんで再びベビーロウディに変えるとヒット!
後でわかりましたが、この日のベイトは5、6cmのキビナゴ。
通りで小さいルアーが良かったわけです。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2019年
3月
11日
月
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
冬という冬はなく春がきちゃいましたねー。水温もそれほど下がりきらなかったせいか、今年はヒラマサがずっと釣れていました。隠岐西ノ島では内海のカタクチもかたまりだし、内海でもマダイやヒラメが釣れだしています。民家のあるテトラに引いてる網に10kgオーバーのマグロが16本も入ってきたくらいです。ほぼ毎日鳥山が立ちキャストすると鳥にひかかるくらいです。一見釣れそうに見えますが、実はこの状態は非常に難しくなります。ベイトが多すぎるし、魚も時合いでしか口を使ってくれません。
そんな中、夕方少し時間が出来たので、ヒラメ、マダイ狙いで内海の湾奥に行ってきました。鳥山が出た後、多少落ち着いた状態でぶっ飛び君の背黒メッキをキャスト!ボトムをとってスローに引いてくると、ドス!とヒット!狙い通りヒラメをキャッチすることができました。
この時期はもちろん外海も熱くなってきます。ヒラスズキも産卵がまばらで、まだプリスポが絡んでいる状態です。この日は起きるのが遅くなり目当てのポイントへ行くと知り合いのアングラーがちょうど帰ってくるところでした。様子を聞くとバイトは無かったとの事でしたが、少しずつ波が上がる予報だったので行ってみました。先行者の方が攻めていないだろう方法でベビーロウディをチョイス。この時期ベイトが小さいんでベビーロウディは非常に重宝します。波が当たる方にキャストし手前のスリットを意識して歩きながらルアーを引いてくるとヒット!元気な65cmの良いヒラスズキをゲットしました。釣れてくれてほんと感謝です。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2019年
2月
01日
金
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさま、ご挨拶が遅くなり申し訳ございません。新年明けましておめでとうございます。今年もジャンプライズをよろしくお願いします。ってほんと1ヶ月過ぎちゃってすいません。
隠岐は相変わらず好調キープです。でもベイトが絡まないと全く釣れません。年末10cmなかったカタクチの群れは12、3cmに成長。この群れをキャッチする事が出来れば高確率でアグレッシブな魚たちにであえます。
この日は元々入ろうと思ってたポイントは二人先行者がいたので移動しました 。最近カタクチが絡んでるって話しだったけど、どうだろうと思いながら山を下ると眼下に見えるのは鳥山!それにでっかい青物がバッサバッサ出てる。魚の群れからしてブリ系。急いで降りるとナブラは遠のいた。そのうち回ってくるだろうと思いララペン150で狙ってるとキタキタ!ヤバイ!けど食わない。ルアーに反応するも食い切れず。ぶっ飛び君にシングルフックを付けてる間に静かになっちゃいました。とりあえずロウディモンスターでキワのヒラスズキ、マダイを狙うとヒット!上げてくるとブリだ!90くらいありそう。あげるところを探して右左と動いてるとばれちゃった。気をとりなおして一番先端まで行きサラシの払い出しに乗せてドリフトさせると遠いところから出てきてルアーをかっさらった。ヒラスズキだ!鋭いツッコミで久々に楽しませて頂きました。この時期は重たくなるので引きは落ちるけどまれにヤバイやついますねー。73のコンディション抜群のヒラスズキをゲット!
この後は反応なくなったんでサラシの下にチャタビー85を送り込む。ゴゴゴっと違和感!ここで合わせると抜ける可能性があるんでしっかり待って、持って行ってから合わせる。乗った〜狙い通り!マダイ特有の引き!じっくり弱らせ無事ランディング!68のマダイをゲットした。しばらく沈黙が続くも行ったり来たりしながらロウディモンスターで狙ってるとガツン!食った!あーばれた。また食った!良いサイズの青物がバッサバッサチェイス!
ブリ系だしモンスターバトル108なんで間髪入れずフルキャストして誘うとガツンと食った!少し出したがゆっくり寄せると寄ってくる。モンスターバトルのパワーなら丁度良い。何度か行かせたが無事ランディング!90cm 血抜き後、7.7kgのブリをゲットしましたー。108モンスターバトルならこのサイズが丁度良いくらいです。行かせ過ぎず。パワーで押さえ込み過ぎず。
その後はまたカタクチを追っかけて青物がバッサバッサ!鳥も突っ込みまくる状況。だけどあんまり釣れても大変なんで、贅沢にも写真撮って静まったタイミングでおこぼれのカタクチを狙ってる魚を探す。ガツンと食ってドラグを出すのはまたまたサイズアップの73のマダイ!
移動しながらヒラマサかかってもおかしく無いけど、って思いながら移動してると、キター!確実にヒラマサ!しかもデカイ。少し瀬が出てるんで移動しながらラインを出す。ヒットした時点から50mくらい出しただろうか。運良く根に絡まなかったんでここからじっくり寄せてくるも残り30mくらい。少しテンションかけると痛恨のフックオフ。でもラインブレイクじゃなくて良かったー。最後にその周辺をロウディ130とーさんオリカラ亥で狙ってるといつも釣れるエリアでヒット!小さいヒラマサかと思いきやヒラスズキじゃん!しかもデカイしー。じっくり弱らせ移動しながらランディング成功。83の綺麗なグッドコンディションのヒラスズキをゲットしました。この時期はプリスポ。なおかつランカーサイズは確実にデカイ遺伝子を持ってるのでリリースしました。
ほんと良い魚達に出会えた事に感謝です。それにしても12、3cmのカタクチが絡むとロウディ強いですね〜。前から感じてる事は秋から冬にかけてのベイトがカタクチの場合、青物はシンペンかミノーの方が反応が良い気がします。ジャンプライズトレブルも角度がいいんで強引なファイトしても曲がりにくく安心してファイトできます。それに108モンスターバトルだとじっくりと曲げながらもタメが効くんで魚とのファイトがほんとに楽です。大型の魚はやっぱモンスターバトル最高です。110がまた楽しみですね〜。最後まで長文を読んで頂きありがとうございます。またジャンプライズスタッフブログをお楽しみ下さい。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2018年
12月
26日
水
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさま
こんにちは。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
相変わらず隠岐は好調キープです。この日は10時過ぎにポイント到着。サラシは薄くベイトが寄って無ければ厳しそう。だけどいきなりメータークラスのヒラマサがロウディーモンスターにアタックするも乗らず。そのまま投げたらもう一回くらい来たかもしれないけど、びびってトップに変えると反応なし。やっぱカタクチに特化してるんかなー。勝負すれば良かった。といろいろ考えても後の祭。
とりあえずトップに反応が無いんでプロトのジグをチョイス。軽く投げてアクションをチェックしながら引いてくるといきなり魚が追ってきたー!そしてヒット!ヤベースイムチェックの一投目からいきなり釣れてしまった。このジグは遠浅なサーフでも活躍しそう。
その後はロウディーモンスター、セグロメッキを少し速巻きしてくるとヒット!ゴンゴン突っ込むこの引きは40後半のチヌ。続いてベビーロウディチャートバックパールでシーバス。反応が無くなったところで、ぶっ飛び君に変えるとアタリ連発!イサキが食って来たけどなかなか乗らず。ゆっくり流したところでようやくシーバスがヒット!
続いて張り出した瀬に垂直にサーフェス120を通すと70クラスのシーバスが連発!最後はグレまで、まだまだ釣れそうだけど、この日は午後から出張だったんでその場を後にする。
そして数日後、出張から帰ってきて速攻準備してまた同じポイントへ、先日より時化てだけどロウディーモンスター、サラシボタルでシーバスにマダイにナンヨウカイワリがヒット!
楽しませて頂きました。年末まで良い状況が続きそうです。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2018年
12月
17日
月
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズスタッフの宇野です。いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
隠岐はカタクチイワシが絡み出し状況はすこぶる良いです。でもベイトが絡まないと逆にちょー難しい釣りになります。この日は南西から西のウネリが3〜4m、西面には立てる状況ではありません。こんな時は西面でも少し影になるエリアに入ります。大きなウネリが小さくなりいつもさらさないポイントが良い状態に様変わりします。
そしてベイトが溜まる。この日もワクワクしながら先端側の大きなサラシにルアーを通していくも最初は全く反応なし。そんな甘くないかー。ロウディモンスターリバーベイトをサラシで出来た流れに乗せてゆっくり引いてくるとゴンと入った。食った!最初マダイかと思ったらおチヌさまでしたー。続いて先ほどの先端側を丁寧に探ると2バイトあるも乗らない。多分レンジがあって無いんだろう。こんなときはバイブレーションの出番です。チャタビー85をサラシの下に通してゆっくり巻いてくると、ゴン!とナイスバイト!今度は赤い方が釣れてくれました。この後もこの先端側のサラシを散々探るがヒットしない。逆にさっきチヌが釣れた少し中のエリアにロウディを通していくとまたヒット!良いサイズのシーバスが釣れてくれました。どうやらここに魚がついてるみたい。流れと張り出した瀬にブレイクが絡んでる感じ。魚の付き場ってやっぱこういう変化が必要ですね〜このポイントでまたまたチヌとサイズアップのシーバスをゲットして終了しました。
今年はあったかいんで正月過ぎまで楽しめそうです。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2018年
11月
12日
月
プロスタッフ宇野氏のレポート
皆さま。こんにちは。隠岐在住の宇野です。
最近めっちり秋らしくなってきてちょっと肌寒さも感じます。でも例年に比べるとほんと暖かいですね〜。昨年はこの時期に寒波がきて吹雪でした。だけど今年は10月上旬並みの暖かさです。隠岐西ノ島では先日湾内の堤防のキワにある定置網になんと37kgという化け物ヒラマサが入りました。隠岐はやっぱり凄いし夢がありますねー。
仕事もちょー忙しいですけど合間を縫って釣りには行ってます。隠岐島前は広大な湾内もあるし、切り立った崖や磯もあるしいろんな釣りが出来ます。なんで欲張っちゃうんです。笑笑。この日は暗いうちから湾内の調査。
堤防のキワに出来た明暗にサーフェス120Fをミディアムリトリーブで入れ込むと一投目からヒット!50ちょいのシーバスが食ってきてくれました。明暗の釣りはちょっと速いスピードで魚の目の前を通してあげると食ってきます。いろんな堤防や岸壁で釣れるんで試して頂いたらと思います。
リリースして今度は周りの緩い流れの中にプチボンバーを投入。表層に浮いてるシーバスを探します。堤防の間から出て行く流れに乗せてトゥイッチを織り交ぜてるとココっ!食いましたー。流石はプチボンバー。難しい魚に口を使わせてくれます。この後は明るくなってきたんで外海の磯周りへ移動しました。
この日は南西向きのエリア。ウネリの角度は西なんでまあまあ正面状態。落ちる予報だったんでとりあえずワンドの奥からせめて見るもこちらは無反応。そのまま時はたち時間も11時になる頃、流れが当たる先端へ移動してみましたー。
来るならすぐだろうと思いお気に入りのロウディモンスターリバーベイトを投げるといきなりバイト!2回目で食わせるが残念ながら取り込みでバラし、一旦サイズダウンの意味でサーフェス120にするもショートバイトで乗らない。波の高低差があるんで食うギリギリのレンジなんですよねー。ロウディモンスターのフックを交換してじっくりゆっくりとレンジを入れて引いてくるとまたまたヒット!
先ずは70ちょいの磯マルゲット!波がけっこうあるんで決して無理はせず上からランディングコースを通してフッキングを見て抜き上げます。
この後はショートジャークでリアクションさせると連発!70ちょいから55くらいまでがヒット!ミノーに反応しなくなったんで最後はチャタビー85ブレードチューン。いろんなルアーで釣れた楽しい釣行となりました。ミノーに反応しなくなった魚はバイブレーションやブレードが効きますねー。飛びキングやぶっ飛びくんのリフト&フォールも良いですよ。また是非お試しください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2018年
10月
02日
火
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズプロスタッフの宇野です。いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。隠岐は8月後半になると少し秋らしくなり、湾内でのシーバス、ヒラマサのトップゲームが熱くなります。近場の水深50cm〜5mくらいのシャローエリアでシーバスや80を超えるヒラマサが釣れたり、夢のような釣りが出来ます。
タックルはオールウェイク86フィネスにダイワ3000番にPE1号、リーダーは20LB。もちろんルアーはポポペンを装着。湾内のベイトはマメアジと小規模なカタクチなどポポペンのアクションは、ちょースローなドッグウォーク、スライド&ダイビング、ちょんちょんアクション。とにかく丁寧に泳がせる事が重要です。先ずはトップで探り魚を出した後はプチボンバー、ぶっ飛び君、飛びキングでフォローを入れる釣りで大型のシーバス、ヒラマサ、カンパチの子が次々とヒット!最高に楽しい釣りが展開できます。隠岐の海は厳しくもあり時に優しくもあります。そんな海に感謝しながら日々の釣りを楽しんでます。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2018年
8月
21日
火
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズプロスタッフの宇野です。いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
7月後半から本格的な夏到来で各地で40℃近くまで気温も上がり鬼の様な暑さで大変でしたねー。すでに気温も災害レベルとなり、西日本の被災地の方々はさらに過酷な復旧作業だったと思われます。
しかしこの温暖化はどうにかしないと生態系にも多大な影響を及ぼしているのがありありと分かります。隠岐にも居なかった魚が増え潮焼けが激しく藻が生えない海域も増えつつあります。
隠岐は例年だと梅雨明けからシーバストップゲームが開幕するタイミングだけど水温の影響かシーバスの顔がほとんど見れない状況が続いてました。それでもヒラゴや赤平などの青物がポツポツ顔を出してくれて水面を賑わせてくれてます。先日は関東から若者達がやってきてポポペン、ララペンでヒラゴや赤平を連発させてましたー。自分もプチボンバーのリアクションでチヌ、ポポペンでシーバス、飛びキングでマダイ、カサゴ、ぶっ飛び君でもマダイをゲット!マダイは小さいですが狙って釣れた魚は嬉しいですね〜シーバスも流れが入り水温が比較的低いエリアで捕食してるようです。オールウェイク86フィネスがしっかりと良い仕事をしてくれました。西ノ島の内海は背後に木を背負うポイントが多いんで86フィネスがほんと使い易いです。
みなさまも水分補給をしっかりして暑い真夏を吹き飛ばす魚を釣っちゃってください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2018年
7月
19日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズプロスタッフの宇野です。いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
大雨による水害が各地で起こり被災されている皆様には心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い再建をお祈りいたします。
6月下旬、毎年撮影頂いている釣りごろつられごろの取材に行かせて頂きました。メインはヒラマサのショアプラッキングゲーム。
しかしヒラマサは産卵でほとんど姿が見えない状況でしたので本当に難しかったです。それでもワラサやロックフィッシュ、イサキ、チヌも飛び出してくれてどうにか番組になりそうです。最近は飛びキングのロックフィッシュ狙いにはまってます。潮流が速くてディープエリアでも潜行速度が早いんでしっかりボトムがとれます。ボトムをとった後のワンピッチジャークからのスイミングでガツンとくるアタリはたまらんですね〜
今日は解説の収録で広島に向かってます。放送予定はもともと広島区域は8月2日、9日の予定だったんですが、諸事情で急遽7月21日、28日に変更になりました。その他の地区は3〜4週間後くらいになると思われます。なかなか魚が出せず苦労してるところ是非ご覧下さい。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2018年
6月
22日
金
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズプロスタッフの宇野です。いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
5月中までは好調だったヒラマサも6月に入るとぱったり。産卵で6月上旬はほとんど釣れない状況でしたが後半になると少しずつアフターが釣れだしました。
そんな中でもいいウネリが入るとヒラスズキやメジロが遊んでくれてそこそこ釣りになる状況です。5月中旬頃の話ですが、南西の風が2日程吹いて吹き終わりの南西向きの岬へ釣行してきました。
ウネリが面ツル状態で残り潮目も出て状況は良さそう。開始から数分で先ずは70クラスのヒラマサがヒット!足元でチョボ喰いしてきましたが、流石バックアッパーしっかりのせてくれます。
続いて沖の瀬周りでいいサイズがヒット!最初は80クラスかと思いきやこの魚がまたメーターオーバー、バックアッパーは大きくても小さくても負荷がそんなに変わらないんで大きさが分からないですね。ほんと良いロッドだと思います。そしてこの後さらにデカイサイズがヒット!バックアッパーがいくらサイズがわからないと言っても明らかに今までのサイズとは違うサイズ。自分の中で3本の指に入る強烈なファーストラン。
頭をこちらに向かせてジワジワ距離を詰めるも瀬に差し掛かったところで痛恨のラインブレイク!久々にやられてしまいました。ルアーが外れてくれる事を願います。5月下旬から6月はいいウネリが入るとメジロやヒラスズキが釣れてくれました。6月中旬になるとアフターのヒラマサもヒット!オールウェイク9.9にPE1.5号リーダー35LBで92cmのヒラマサゲット!
これからアフターのヒラマサもはじまるんでまた楽しみが増えます。
タックル
ロッド:ジャンプライズ オールウェイク99モンスターバトル
リール:2016 セルテート HD 4000H
ラインシステム:メインPE1.5号、リーダー:ナイロン35lb
リング:4mmコンビリング
ルアー:ロウディモンスター130F、4mmリング、ジャンプライズトレブルMMH#3
タックル
ロッド:ジャンプライズ バックアッパー983
リール:ダイワ ソルティガ 5000H
ラインシステム:メインPE4号、リーダー:ナイロン100lb
リング:6mmプレスリング➕6mmスプリットリング
ルアー:ララペン150F、165F
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2018年
5月
17日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズプロスタッフの宇野です。いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
隠岐では4月後半からヒラマサが好調です。沖磯に渡るルアーマンが多くなりいたるところで、メーターオーバー10kgクラス、また20kgクラスも上がってます。大敷網には30kgを超す大物も入っており隠岐のヒラマサは全国区になりつつあります。ほんとうに嬉しい限りです。この隠岐に生まれ育った事を誇りに思います。
僕も忙しい合間に地磯で大型のヒラマサを狙ってます。時間はないけどチャンスがある時に近場で狙えるのは地元の特権ですね〜
この日は前日、前々日から南西の風が入り、4mの波が1.5mと落ちたタイミング。海流に乗って入ってくる魚を波表で狙いに行きました。
開始から4、50分。ララペン200Fに遠くの潮目から15kgはありそうなびっくりサイズがチェイス!
わー食わね〜
でかかった。
そこから2時間半、ララペン165と200をローテーションさせるも何もない状況が続く。
150Fのフルメッキをサラシの払い出しのキワを狙って引いてくると右から魚体が見えて浮き上がる前のルアーをかっさらった。一気に持って行ってくれたんで、糸ふけを少し回収してフッキング!ファーストランを止めると手前に突っ込んでくるんで前に出てファイト!手前の突っ込みはさらに鋭かったですね〜だけどバックアッパー983が綺麗に曲がって魚の引きを吸収。ドラグを締め込んでいきながらじっくり弱らせることができました。最後は波に乗せてランディング。波の高さも良かったんで安全に取り込むことができました。
110cm9.8kgの素晴らしい魚。ここ最近、ブリヒラ(ハイブリッド)が増えつつあるなか純粋なヒラマサでめっちゃ嬉しかったです。バックアッパー983は非常に軽く柔らかいですが、キャスト時のブレも少なくなんといってもルアーを泳がせやすい。そして乗りは抜群ですね〜糸フケがあまりない状態でも魚に違和感を与えにくく弾きが本当に少ないです。
この前にも80クラスのブリヒラやオフショアでも80クラスのヒラマサをバックアッパー983で仕留めていますが、柔らかい分非常に乗りが良く大きい魚も小さい魚もおんなじように曲がってくて引きを吸収してくれます。バットパワーでロッドを90度に立てたときにコントロールできる設計になっているようです。
実際自分もロッドを立てながらファイトしています。バックアッパーの購入をご検討されている方、もしくは既にお持ちの方のご参考になればと思います。隠岐の宇野からのレポートでした。
動画は以下です。
お時間のある時にでもご覧頂けたらと思います
タックル
ロッド:ジャンプライズ バックアッパー983
リール:ダイワ ソルティガ 5000H
ラインシステム:メインPE4号、リーダー:ナイロン100lb
リング:6mmプレスリング、7mmスプリットリング
ルアー:ララペン150F、165F、200F
この模様はララペン150Fの新色紹介でThe first oneさんのサイトにも紹介されてます。以下サイトもご覧ください。
http://tfo1.com/lalapen150f-lalapen165f
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2018年
4月
17日
火
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズプロスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
いい季節になりましたねー。今の隠岐はヒラスズキ、マダイ、ヒラメにヒラマサと何を狙うか迷う季節です。年度末と年始で息子、娘の卒業式や入学式でバタバタしてますが、合間を見てちょこちょこ釣りに出かけてます。
今年は湾内にもカタクチが多くマダイやヒラメが釣れています。
いい波が入るとヒラスズキ、凪だと湾内でマダイやヒラメを狙うというなんとも贅沢な釣りをさせてもらってます。
この日はカタクチが絡んだ湾内の小磯。5mから10mのゆっくりとした駆け上がりを横から狙います。ルアーはぶっ飛び君背黒メッキ。
底から2mまでを意識し、ボトムを取って軽くジャークアップからのただ巻きにズンとティップが入る。最初はロックフィッシュかと思いきやあげてくるにつれて重量感を増していく。ヒラメだ!
ブレイクを99モンスターバトルのパワーでかわし無事ランディングに成功。肉厚な座布団クラスをゲット!この日は仕事だったんですぐさま退散しました。
この前の週は家の近くの堤防や港でも鳥山!飛びキングのリアクションとぶっ飛び君のボトムでのリフト&フォールで57、8のマダイ2匹をゲット!いいウネリが入った時は外海へ!
小さいけど良いヒラスズキが遊んでくれました。贅沢な釣りを味あわせていただいてます。隠岐の海に感謝です。
タックル
ロッド:ジャンプライズ オールウェイク99モンスターバトル
リール:2016 セルテート HD 4000H
ラインシステム:メインPE1.5号、リーダー:ナイロン35lb
リング:4mmコンビリング
ルアー:ぶっ飛び君 背黒メッキ、4mmリング、ジャンプライズトレブルMMH#4
、飛びキング ブルピンキャンディー 4mmリング、ジャンプライズトレブルMMH#3、サーフェスウィング120F とーさんオリカラ リアルゴールドイワシ、4mmリング、ジャンプライズトレブルMMH#4
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2018年
3月
12日
月
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズプロスタッフの宇野です。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
先日ついにオールウェイク99モンスターバトルが発売になりました。日本全国を渡り歩いて開拓してきた井上が導き出した一つの答えは接近戦、そしてコントロール重視のキャスタビリティとショートレングスだから成せる軽量設計のパワーロッド。
それを実現したのがこのオールウェイク99モンスターバトル。
9.9フィート、52gまでのルアーをフルキャストできるパワーを持ちながら重さはなんと185g、ショートレングスだからだとしてもこの軽さはおそらく他社には無いと思います。下は10gと小さいルアーもベリーにのせてしっかり飛ばせます。ガイド構成はトップにSIC‐8、2番からTZ7-7-7-7-7-10-16-25の全9ガイド構成。
キャスト時のラインの摩擦を軽減させるためにトップまではトルザイト、魚を掛けたときの負荷や摩擦熱を吸収するためにトップにはSICを採用しています。
ガイド構成は位置とガイド径も重要で、ブランクスのパワーを最大限に生かしつつキャスト時の摩擦を軽減させる径と配置にしなければなりません。キャスト時のラインのばたつきを摩擦を軽減させながらスムーズに収束し、ガイドがらみを無くす。このバランスを計算値だけでなく試行錯誤してテストすることで飛距離が出せてコントロールが出来、なおかつ魚を掛けたときにしなやかに曲がりつつ魚をコントロール出来るロッドに仕上がります。
隠岐は基本的に足場の高い磯が多いですが、フラットな磯もあり実はベストなウネリの状況では水面との距離が近い事に気づかされました。
先日、そんなオールウェイク99を片手に足場の低い磯にヒラスズキ狙いで行ってきました。
薄暗いうちからエントリーしたものの朝一魚からの反応はありません。ベビーロウディ、ロウディモンスター、チャタビー85、68、ぶっ飛び君、ぶっ飛び君ミディアムをローテーションするも反応が無いまま時間が過ぎて行きました。日が昇り干潮間際、時間もギリギリでしたが、ポイントに日がさしてきたんでロウディモンスターセグロメッキをブラッシングでアピールさせるとバイト!魚が回遊してきた様子。
そしてゆっくり丁寧に引き波でステイさせると待望のヒット!
56cmくらいのヒラスズキをゲットしました。その後、続けて3回のセットが入った後、当たった波が左に角度を変えたところにキャスト。
ルアーを横波の流れに乗せてブレイクにドリフトさせるとゴゴつ!
食いましたー。99モンスターバトルのパワーで難なく寄せてランディング、75omのグッドコンディションのヒラスズキをゲットしました。99モンスターバトルこれからも活躍しそうてす。
動画もアップしてるんでお時間のある時にでもどうぞ。
タックル
ロッド:ジャンプライズ オールウェイク99モンスターバトル
リール:2016 セルテート HD 4000H
ラインシステム:メインPE1.5号、リーダー:ナイロン35lb
リング:4mmコンビリング
ルアー:ロウディモンスター130F、セグロメッキ、4mmリング、ジャンプライズトレブルMMH#3
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2018年
2月
16日
金
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズプロスタッフの宇野です。
いつもジャンプライズ製品を使って頂きありがとうございます。
今回は湾内のマダイ、ヒラメゲームをお伝えしようと思います。
今年はヒラスズキの産卵が早いのと、外海にベイトがなかなか絡まないのとも重なって1月の外海は非常に厳しい条件でした。
吹雪の中、頑張って行きましたが吹雪の磯の厳しさは半端ないです。濡れなければ全く問題ないですけどねー。足が氷みたいに冷たくなります。
ただそんな外海が厳しい状況でも湾内は逆にベイトが豊富になります。ここ数年12月くらいからカタクチイワシが絡み、シーバスが産卵時期に入るためそれについたマダイやヒラメを狙う事ができます。
鳥山や風を読みポイント選定。
この日は南西の風が入り雨になりました。この時期の南系の風は暖かく湿った空気なんでほぼ雨になります。ワンドが複数絡む漁港。
小さな流れ込みがあるワンドの出入り口に、ぶっ飛び君のフルメッキをキャスト。フォール5秒くらいでバタバタとラインのテンションが変わる。食った!
合わせを入れるも合わせが足りずすっぽ抜け。がそのまま巻いて来て『ドン』食いました!今度はスイープに合わせてフッキングに成功。
引きからしてマダイ!そのままじっくり弱らせながら浮かして無事ランディング成功。60手前のグッドコンディションをゲットしました。
しばらくすると足元でメバルがはぐれカタクチにライズ!面白そうなんでぶっ飛び君をフォールさせると出てくる出てくる。小さいのがわんさか出て来るけど当たるもなかなか乗りません。
どクリアーなんでちょー楽しいです。少し大きめの黒がアタックして乗りました。続いてプチボンバーで赤がヒット!
プチボンバーの表層巻きも試すと何度かバイトするも乗りません。メバルタックルでワーム使ったらめっちゃ釣れると思います。メバルたちに少し楽しませてもらったんでまたまたマダイを狙うもこの日は上手くアジャストできず終了しました。次の日はまた同じポイントへ。
この日は若干北の風が絡んでるんで、ポイントに対してワンオク側からの向かい風が入ります。前日ちょっと飲み過ぎて遅めの出勤となりました。
ポイントに着くと既にひともんちゃくあったようで、目の前の岬にわんさか鳥が打ち上がったイワシをついばんでます。前日釣った湾の出入り口では背中を出す大型魚が見れましたが、上手く食わせ切れません。
狙いをマダイからヒラメに変え、飛びキングのリアルキビナゴでボトムを取りながらリアクションさせるとヒット!
引きからしてヒラメ。じっくりテンションを保ちつつ慎重に寄せて無事ランディングしました。肉厚の60無いくらいでしたが、肉厚でコンディションの良いヒラメをゲットです。
飛びキングはジャークするとキュインと真横を向きます。ただ巻きでももちろん食うけどこの真横を向くアクションが魚のスイッチを入れるんじゃ無いかと思って使ってます。
是非お試しください。
この模様は動画でもご覧ください。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2018年
1月
18日
木
プロスタッフ宇野氏のレポート
みなさま、あけましておめでとうございます。今年からジャンプライズプロスタッフとして頑張らせて頂くことになりました隠岐在住の宇野です。まだまだ足りない事は山ほどありますが、皆さんの釣果に刺激されながら、新しい発見、新しい出会い(魚も人も)を追い求めジャンプライズを盛り上げて行けるよう頑張りますので、これからもよろしくお願い致します。
年末年始は久しぶりに釣り三昧な毎日を送ってました。まあ飲みも半端無かったです。毎日7、8人で呑んでは釣りを繰り返してたんでマイレバーも悲鳴をあげてました。
12月は仕事が忙しくほとんど釣りに行けず悶々とした日々を過ごしていましたが、28日に約20日ぶりの釣行!ここまで空くことは年に一回あるかないかです。
この日はウネリが北北西の波3〜4mと高いので少し影になるポイントに決定。
着くと予想通り丁度いいウネリとなり、サラシを形成させている。一カ月前なら間違いなくシーバスが釣れる感じではあるが、バイトもない状況。
流石にこの時期に20日間も離れると海の状況はガラッと変わりますね〜。シーバスは産卵を意識して深場に落ちているようで数がいっきに減った感じでした。
直ぐに狙いをヒラマサに変更。ララペン150Fグローキャンディを潮目に向かってキャスト。風を切りながら潮に絡ませて泳がせてくるといきなり2匹のヒラマサがチェイス。が食わせきれない。すぐさま125Fにサイズを落とす。
左手のサラシの払い出しを狙ったところ90クラスのヒラマサが足元から出てきてルアーをひったくった。食った次の瞬間豪快なヘッドシェイクから、また手前のキワに突っ込む。よし持って行ったと思い、前に出て合わせるも痛恨のすっぽ抜け。前に出た分合わせが遅れました。
悔しさを抑えつつ再度回遊待ちで1時間ほどキープキャスト!
日も上がって来たんでララペン150Fフルメッキ。自分の中では乱反射するんでシルエットが小さく見えてベイトが小さい時でも好反応な気がしてます。
ナチュラルにサラシの払い出しに乗せながら泳がせているとバシャバシャバシャバシャ!とド派手なバイト!じっくり待って持って行ってから合わせると乗りました〜。
があまり引かない。なんだメジロ?上げてくるとやはりメジロ(ワラサ)
だけど強引にやり過ぎないよう瀬ギワでしっかり波が来るのを待ってランディング。70あるなしのメジロをキャッチしました。
この日はHRFの若手のえんどぅ達がくる予定だったので一旦迎えに港まで。
一緒にご飯を食べて再度このポイントにアタックしましたが、青物からの反応はなく一緒に遠征に来たユウキにシーバスがヒットしたのみで終了。
次の日は遅めの出勤でなおかつハードなポイント選定をしたためポイントに着いたのは昼前、丁度潮止まりの時間。この日の潮はほとんど動かず12時から16時近くまでは干満の差がほとんどない。
3人で頑張って投げるもノーバイト、このまま潮が上がるまで待つか迷ったけど、もう一箇所のハードポイントへ上げ潮に向けて移動する事にした。ポイントに到着すると予想通り北側の岬に当たった風と波がいい感じで入って来てる。
足元周りはえんどぅ達にまかせて自分は青物狙い。ララペン150Fにモワッと出た。魚は確実にいる。
しばらくするとまたまたド派手に出るも乗らない。隣で打ってたえんどぅの友達のユウキのロッドが曲がった。よっしゃあ!
上がってきたのはマダイ!本人も初のマダイに大興奮。ほんと良かった!
続いて自分のララペンフルメッキにもヒット!この日もフルメッキが当たりでした。
出方と引きからしてまたメジロ。75くらいのブリブリのメジロをゲット!
続いてえんどぅも上手く食わせて全員安打でこの日を終了。いやーほんと良かった!厳しい状況の中みんな釣れて大満足です。
次の日はまた同じポイントへ。
そこからさらに4、50分ゴロタを歩いてもう一つ北側の岬までいく。
岬に着くとお客さんがグレを狙ってたんで様子を聞くと魚は見えるけど、食わないらしい。おそらくタイミングが合ってないんだろうと思い隣で打たせてもらうことに。
ルアーはロウディモンスターリバーベイト。側面のホロとグローベリー。ブラックバックでコントラストでアピール出来るんで好きで使ってます。
潮は満潮間近、普通に打ってもなかなかスイッチが入らないだろうと思いブレイク、瀬ギワに並行にキャスト。
ブレイクに差し掛かる前に速いアクションでジャークしギラつかせながらポイントに入れ、入ってからは波に乗せてロッドでコントロールしながら瀬ギワを行ったり来たりさせること数投。
後ろから追ってきてガツンとヒット!と同時に波に乗っていい重量感が伝わってくる。じっくり弱らせて徐々にあげてくるとエラ洗い。ヒラスズキだ!足場の高さは約3mちょい。
モンスターバトルなら抜けるサイズだが大事をとってランディングポイントまで誘導する事に。途中海苔で滑るも無事ランディング成功!
同行してたえんどぅが動画を撮ってくれました。えんどぅありがとう。
二人にもこの後、バイトがあったものの上手く乗らなかったみたい。自分も青物に変えたところド派手なバイトをしてきたにもかかわらず乗らずでこの日も終了。
厳しい状況の中でどうにか魚の顔が見れたんでほんと良かったです。
この次の日からは待ちに待ったHRFこうパパさん、 プロスタッフの小泉さんが来島されました。めっちゃ嬉しかったな〜。
一昨年から計画してた西ノ島遠征。
来てくれた人の釣りはみんな見させてもらって勉強させてもらってましたが、小泉さんの凄さに驚かせられました。この難しい状況の中、的確に自分の魚を出しに行くスタイルは流石の一言でした。僕は31日からの3日間魚を出せなかったですが、凄く勉強させて頂きました。夜もみんなで飲んだくれて釣り談義してめっちゃ楽しかったです。小泉さんの釣果はこちらのスタッフブログにもアップされてますので読んで頂けたらと思います。
自分の釣果の模様は以下の動画でもご覧頂けたら嬉しいです。
宜しくお願いします。
JUMPRIZEプロスタッフ
宇野仁
2017年
12月
18日
月
テスター宇野氏のレポート
皆さんこんにちは。隠岐在住ジャンプライズテスターの宇野です。いつもスタッフレポートをご覧いただきありがとうございます。
先日、湾内にカタクチが絡んでマルスズキが連発した際の模様をレポートします。
この日は外海では無く湾内の湾奥エリアを攻めて見ました。
この数日前の帰りに鳥山が見えたのでイワシが絡んでるだろうということでのポイント選定です。イワシが絡んでなくてもこの近辺にシーバスは回遊してて釣れるエリアではあります。
この日は南の風が入り丁度ベイトが寄りそうな雰囲気でした。
ポイントに着くと小さな半島状の瀬にイワシがわんさか打ち上げられています。だけど魚は移動したようで静まり返っている状況
ぶっ飛び君のフォールでマダイを狙うも無反応。
少し周りの様子を見る為、車で移動していろいろ見て回ります。途中ボイルがあったんで、ポポペンで様子を見ると小さいシーバスがヒットしたけど後が続きません。車で湾奥エリアから少し離れて南側の様子を見に行きましたが、そこにはベイトが絡んでない様子でした。また最初のポイントに戻ると対岸でバズバスやってるのが見える。また車に乗り対岸に移動すると今度はさっきいた最初のポイントでまたもやライズ!
完全に踊らされてます。笑笑
こっちでも出るだろうけど、結局最初のポイントに戻ると今、正に打ち上がったばかりのイワシがピチャピチャ跳ねてる状況。
ぶっ飛び君ライトのフォールで先ずはマダイを狙うと一投目からラインが走る。
食った!がコイツは合わせを失敗してすっぽ抜けちゃいました。
その内、周りでシーバスの単発ボイルが出始める。いい状況だけどなかなか食わない。イワシが逃げ惑う中、ぶっ飛び君のフルメッキの速いアクションでヒット!ようやく食いました。60ちょいのシーバスをゲット!がパターンでは無いようで後が続かない。
チャタビー68のリアクションでもヒットしたが、これも違うよう。
良く見るとシーバスは瀬や岸に打ち上げられたイワシがフラフラと泳いで出て行くところを瀬や岸のブレイクで待ってて食ってる。ほんと賢い。
ポポペンでそれを演出するもレンジがあっていないのか食わない。シーバスってほんと面白い。湾奥でこの手のパターンは良くありますね〜。
弱ったカタクチは頭が出るか出ないかくらいで上を向いて泳ぐ。だからトップウォーターも縦の浮き姿勢で食わせることが多いが、これを水面直下で演出出来るのはあれしか無い。
そうプチボンバー70S!ロッドを目一杯立ててプチボンバーをスローにフラフラ縦系のローリングにして時折アクションさせるとシーバスの反応がガラッと変わった。プチボンバーを入れた途端に食う食う。
もはや餌状態。ランカーを含む4本をこのパターンで追加。プチボンバーの威力をまざまざと見せつけられた釣行となりました。
この模様は動画でもご覧ください。
JUMPRIZEテスター
宇野仁
2017年
11月
30日
木
テスター宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズテスターの宇野です。スタッフレポートをご覧いただきありがとうございます。
11月初旬、いいマダイが釣れたんで報告します。
この日は先日、磯マルが連発したポイントへ行ってきました。こないだは北のウネリが回り込んで来ている状況でしたが、この日は正面のウネリ1.5〜2m。
正面だと釣りが可能なギリギリのラインです。大きなウネリの折れた波は、低くても幅が広くパワーがあるんで釣りやすくなりますが、正面のまだ出来立ての波はガチャガチャしてるし、高低差が大きくなるんでトレースが難しくなるし、ランディングも難易度が高くなります。
おまけに正面は波を避けるエリアが少なくなるので、慎重なやりとりとランディングが必要になります。魚優先ではなく、波を充分に確認しながらの釣行を楽しんでください。
この日は仕事だったんで釣行時間は1時間あるなし、若干明るくなり出してからスタート。
先ずはロウディーモンスター ブルピンキャンディから攻めるも反応がない。続いて充血レインボーを入れるとコツコツとメバルか、イサキが当たりだした。
キワのサラシが厚いエリアを通すと、ゴン!と反転系のバイト。抜き上げるとヒラスズキだ!
その後、セグロメッキに変えるとまたまたヒット!小さいけど、シーバスをゲットした。
残り時間は20分ほど、隣のサラシに充血レインボーを通すとマダイが水面まで出てきてルアーをひったくるにもフッキングせず。
もう一回食ってこないかなーって考えながら充血レインボーをサラシの払い出しに流し入れる。スローにドリフトさせた瞬間、ガツンと反転系の強烈なバイト!
ギィーーィーーーーゴンゴンゴン!
マダイだー!!慎重に弱らせズリ上げランディング!
波が高いんでテンションをかけたまま、もう一段上げようとするもなかなか大きいのが来ない。一旦落ちかけたが、粘って少し上げたところでランディング。
77cmのグッドコンディションのマダイをゲットしました。充血レインボーは赤とホロのコントラストでアピール出来るんで厚いサラシで重宝してます。ロウディーモンスターを使うようになってミノーでマダイを釣る事が多くなりました。チャタビーなどのバイブレーションでもマダイは狙えます。ミノーで狙う場合は遠目にキャストしてしっかりレンジを入れてあげるのがいいと思います。是非お試しください。
JUMPRIZEテスター
宇野仁
2017年
11月
10日
金
テスター宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住ジャンプライズテスターの宇野です。
いつもスタッフブログを見ていただきありがとうございます。
先日、磯マルが結構釣れたのでご報告します。
隠岐は基本的にそんなに簡単ではありません。ただこの時期になると季節風の関係で外海が時化る事が多くなります。
そうすると沖にいた大量のイワシが接岸し磯マルをはじめ、マダイ、ヒラスズキ、ヒラマサなどがガンガン食ってきてお祭り状態になる事も多々あります。
そんな爆釣を経験したい方はやはり10月後半から11月の釣行をお勧めします。
この日は台風明けの北の波4~5m。とてもじゃないけど北面での釣りは不可能です。こんな時は少し影になるエリアを選択します。
そこにはベイトもたまる事もさることながら、地形にもよりますがフィッシュイーター達も捕食しやすい波、ウネリによる流れが出来ています。
大き過ぎる波はフィッシュイーターにも危険を伴うし、ディープなエリアでしか捕食出来ないんじゃないかと思ってます。
まあそういう場合はチャタビーとかで攻めれますが、掛けても大きい魚であればあるほどランディングに危険を伴います。
この日はそんな少し影になるエリアに行ってきました。家の用事を済ませて現場に到着したのは丁度12時くらい。買ってきたお弁当を食べていざポイントへ。
雨の影響で若干濁りもあり緑っぽい水色なんで色を合わせてサーフェスウィング120F HRFとーさんオリカラ リアルゴールドイワシをチョイス。
開始3投目から76cmのグッドコンディションなシーバスがヒットしてきました。今のシーバスは良く引きますね~ほんと楽しませてくれます。
その後、最近お気に入りのサーフェスウィング147Fにて2本かけるもこいつはバラシ。続いてロウディモンスター セグロメッキに足元で53cmのチヌがヒット!チェイスしてきたんで磯際で粘ってステイで泳がせたらたまらずバイトしてきましたね~。
ここで反応か薄くなったんで対岸へ移動。対岸の先端は丁度折れた波が当たっていい状態でした。
先ずはララペン150Fでヒラマサを狙います。ルアーがサラシの払い出しに差し掛かるも何やらバイト!・・・が乗らない。
もう一度通すと垂直に立ったルアーのリアにゴン!と当たる。なんだ?シーバス?
タックルをオールウェイクに持ち替えて、サーフェスウィング147Fでガツン!スレたのでめっちゃ引きました。
レンジがあってないなと思い、サーフェスウィング120Fとーさんオリカラで2連発!70前後が入れ食い。
そしてさらにレンジを下げてロウディーモンスター 充血レインボー。アカとレインボーのコントラストでアピール抜群!スレた魚にも口を使わせます。
手前の払い出しは叩いたので奥の払い出し。磯キワにキャスト!流れに乗せてブレイク沿いをドリフトさせると、ドス!と重量感のある当たり!ぶっとい一本をキャッチ。充血レインボー最高!
その後、3本追加でまだまだ釣れる気配ありましたが、終了しました。
一日中打ったらおそらく余裕で二桁行く勢いでした。久しぶりにいい釣果に恵まれました。隠岐の海に感謝です。
YouTubeに動画をアップしてます。長いんでまた時間のある時にでもご覧ください。
JUMPRIZEテスター
宇野仁
2017年
11月
02日
木
テスター宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住ジャンプライズテスターの宇野です。いつもジャンプライズスタッフブログをご覧頂きありがとうございます。
先日、5種目達成した際の釣果をレポートしたいと思います。
久しぶりに午前中まで行ける時間が取れたので、ナタを片手に短い時間だと行けないハードな道のりのポイントに行ってきました。
ベタ凪だったんで狙いはヒラマサ。
ララペン150Fを通して行くとルアーの真横になにやら出てくる。125に変えても同様。シーバスかな?
こんな時はシンペンのリアクションが有効。プロトの飛びキングを張り出した瀬に絡めてリアクションさせながら引いてくると、足元でなにやら出てきた!
マダイだ!しかもデカイし。マダイが潜って行った方向に飛びキングを軽くキャスト。ショートジャークを織り交ぜながら引いてくるとブレイクから出てきてヒット!
おお!シーバスだ!一瞬マダイかと思った。このシーバスがまたいい引きしました。ゲットしたのは76cmのコンディションのいいシーバス。
続けてサーフェス147Fリアルアジに変更。
瀬周りにこれまたリアクションさせながら引いてくるとギラッと反転したのが見えた!
食った!横に走ってエラ洗い!ん?ヒラスズキ?まさかね~。あれ?やっぱヒラスズキ。これまたベタ凪で良型のヒラスズキをゲット!
表層で魚が出なくなったんで今度はぶっ飛び君のフルメッキ。瀬のショルダーを意識してジャーク&フォールで誘うと狙いの魚!マダイがヒット!
同じパターンでシーバス。飛びキングでスマガツオ。最後にぶっ飛び君のリフト&フォールでキジハタをゲットして終了しました。
いろんなルアーでいろんな魚が釣れてほんと楽しい釣行となりました。
ベイトさえ絡めばベタ凪でもいろんな魚が釣れますね~。
みなさまも是非いろんなルアーでいろんなパターンを試してみてください。
JUMPRIZEテスター
宇野仁
2017年
10月
27日
金
テスター宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。隠岐在住ジャンプライズ、テスターの宇野です。いつもジャンプライズ製品を使って頂きありがとうございます。
10月の初旬
HRF関東支部長、通称こうパパさんが来島されました。昼の船で到着し、準備して潮通しの良い磯場へヒラマサ狙いで行ってきました。
潮は満潮からの下げ潮。隠岐は干満差が大潮でも3、40cmしか無いんで一見、潮の上げ下げはさほど影響しないように思われがちですが、魚が口を使うのはやはり満潮、干潮の前後での釣果が圧倒的に多いです。やはり潮の動き出しや変化が生まれるタイミングでベイトのライズがあり、そのベイトを狙って大型の魚がフィーディングに入ります。
ヒラマサはシーバスより回遊範囲が広いんで、この潮の変わり目に回ってきてバイトしてくることが多いですね~。今までの経験上では特に干潮からの上げ潮でのバイト数が多いです。
この日は大潮後の中潮。隠岐では一番潮が動きます。その満潮からの下げのタイミング。現場に着くと速すぎず、遅すぎない本当に丁度良い潮が流れていました。
こうパパさんに、いい潮流れとるでー!と伝える。高鳴る鼓動を抑えつつ先ずはララペン150Fをキャストすると小さいベイトが逃げ惑う。
カマスやダツ、小さいトビウオの姿もちらほら。しばらくすると沖でイワシがライズし出した。が、青物の姿は見えない。
イワシボイルがどんどん近づいてくる。凄い数だ。大きいものが表層に出て来ないんで、ぶっ飛び君、飛びキングで表層から中層を探るもノーバイト!
今度は沖でマグロがライズし出した。えらいこっちゃ。10kgくらいありそうなやつも中にはいる感じ。が寄ってくる気配はない。しばらくすると次第に静まり返って行った。
ルアーは再びララペン150Fフルメッキ。べた凪なんで軽くアピール。が反応がない。
さっきのイワシがおそらく12、3cm。
ここでオールウェイク108にセットしてあったララペン125Fにチェンジ。フルキャストしてスローにナチュラルアクションさせてくると30mくらい先で水面炸裂!
きたー!流石125F。少しファーストランで出過ぎたので締めながら応戦。出し過ぎは厄介なんで巻けるとこで巻いてくると右手に走る。追従しないとやられるんで巻きながら自分も移動。76、7って言うサイズをゲットした。
オールウェイク108はパワーもあるし、柔軟性に優れてるんでこのサイズのヒラマサは丁度良いですねー。
井上さんも昔から良く教えてくれてましたが、大きめのルアーでは見切られて食わない時やベイトが小さい時は、小さいルアーにしたりタックルダウンで食わせられる事が良くあります。
是非お試し下さい。
JUMPRIZEテスター
宇野仁
2017年
10月
13日
金
テスター宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住ジャンプライズテスターの宇野です。
いつもジャンプライズ製品を使って頂きありがとうございます。
先日、スイミングスタイルでポイント開拓してきた時の様子をレポートしたいと思います。
この日は西向きのワンドに西の緩い風が入り小さいベイトボールが確認できる状況!
ベイトは小さいトビウオとウルメイワシ、シーバスにとっては少々速くて食べにくい。
ポポペンで探るもトップには出ない為、ぶっ飛びくんのスキッピングで探るとトップ気味に水面炸裂!が惜しくもバラシ。
その後、プロトの飛びキングを投入。トゥイッチを織り交ぜながらリアクションで誘うとヒット!グッドサイズのシーバスをゲットしました。
続けて隠岐の離れに移動。瀬周りでシーバスが連発。食い合ってルアーが口に入らないんでほっとけでヒット!
食い合うと食いが荒くなってなかなか口に入らないし、自分達の波でルアーがピョコンピョコン動くんで、ほっとけで十分釣れます。
その後はプチボンバーのスキッピングでもう一尾追加!
飛びキングでイサキもゲットして終了しました。めっちゃ楽しい釣行となりました。みなさんも是非開拓して楽しんでみて下さい。
JUMPRIZEテスター
宇野仁
2017年
9月
13日
水
テスター宇野氏のレポート
みなさま、こんにちは。
隠岐在住、ジャンプライズテスターの宇野です。
いつもジャンプライズ製品を使って頂きありがとうございます。
前日、HRFのシンさんと釣行した際、いいヒラマサが釣れたので報告します。
この日は朝5:00から湾内、外海を数箇所回るも小型の青物のみで本命のシーバス、ヒラマサからはほとんど反応が得られていませんでした。
そしてランガンする事、6箇所目。
その前のポイントでテーブルターン気味の激しいアクションにシーバスが反応して来たんで同じように誘うとヒラマサが2匹チェイス!ジャークでダイブさせるとヒット!
対岸までドラグを出して走る。
その後、30mくらい突き出た瀬を交わし、手前の突っ込みに耐えるとようやく浮いてきた。
難しいエリアでのヒラマサをモンスターバトルのパワーと柔軟性に助けられたからこそ獲れた納得の一尾
同行してくれたシンさんも動画を撮っててくれて、自分のカメラと合わせて簡単に編集してみました。
シンさんありがとうございますm(_ _)m是非ご覧ください。
https://youtu.be/SEsbxVqOPJ4
JUMPRIZEテスター
宇野仁
2017年
8月
31日
木
テスター宇野氏のレポート
みなさん、こんにちは。
隠岐在住ジャンプライズテスターの宇野です。
先日、ララペン125Fプロトで面白い釣行が出来たんでご報告します。
いつも通り仕事前の朝マズメ。
この日は南西風が強く先ずは若干風裏になるエリアでポポペンでシーバス、ヒラマサを狙うも釣れてくれたのは赤平(カンパチの子)のみ。
時間も限られてるんで風裏のポイントを見切り風表側に移動。
風は7、8mはあり横に風をうけると少々泳がせにくい。こういう時は飛距離は若干落ちるけど風に対して低い弾道でアップにキャストし、アクションさせた方が断然泳がせ安いです。
若干波もあるんでポポペンからララペン125Fプロトに変更して数投。
風もあるんで少しのティップ操作とリーリングでルアーを泳がせてると後ろに黒い影が。
少し早めに3アクションさせたくらいのところでヒット!
寄せてくるとなんとチヌ。
ミノーでもポポペンサイズのトップでは何度も釣ってるけど、125Fでも普通に食ってきましたね~このなまめかしいアクションが良いんでしょうね。
この時の動画をYouTubeにアップしてます。
https://youtu.be/z5e2SnRJk40
続いて次の日は久しぶりにロックショアへ。
表側は波が大き過ぎて足元をさらうんで普段あまり打たない一つ手前のポイントへ。
井上さんも良くおっしゃってますが、時化てていつもは打たない2級のポイントが良くなったりするし安全な釣りにもつながります。
この日は足元のサラシ、払い出しに遠投してロウディーモンスターを通すも無反応。
ヒラマサに狙いを変えて青物タックルでララペン165Fを通すも出ない。
タックル再度ヒラスズキに戻してララペン125Fレンズキャンディを右からくる払い出しに乗せながら泳がせてくるとボシュっとダイブしてる際にヒット!
小ぶりですが、70無いくらいのヒラマサをゲットしました。
165Fや150Fで反応が無くても125Fにサイズダウンやタックルダウンするとヒットする事は良くあります。
価値ある一尾を釣って終了しました。
JUMPRIZEテスター
宇野仁
2017年
8月
28日
月
テスター宇野氏のレポート
みなさん、こんにちは。
隠岐在住ジャンプライズテスターの宇野です。
相変わらず忙しい日々を送っておりますが、合間を見て釣りに行ってます。
7月~9月までのこの時期、隠岐で面白いのが、シーバスのトップウォーターゲームです。
湾内がメインになりますが、カンパチやヒラマサなども顔を出し、シーバスタックルで非常にスリリングなゲームが楽しめます。
ずっと北東から東の風が吹いて夏が終わったかと思いきや台風の影響もあり南西から西南西の風が2、3日続き夏日が戻ってきました。
この日は風の当たる岬にポイントを絞りました。先ずは風裏に当たるポイント。
ポポペン イナッコレンズをキャストして軽~くドッグウォークさせるとブレイクから出てきてシーバスがジャンプライズ。
ロッドにテンションが掛かるまで十分待ってから合わせます。
小さいけど50ちょいのシーバスゲット!続いて風の当たる側で今度はダイビング&スライドアクション。
風も7、8mは吹いてるし波もバチャバチャしてるけど、飛び出さず時折スプラッシュしながらアクション出来るのはポポペンの魅力ですね。
ほんと素晴らしいトップウォーターだと思います。
このアクションで地形変化と流れが絡むポイントを攻めると水面炸裂!細かったけど良く引きました。70前後です。
流石ポポペンシーバストップ最高です!
動画もアップします。
https://youtu.be/pckPLbSwqC8
プチボンバープロトにヒットした赤平(カンパチの子)に猛アタックするチヌ
https://youtu.be/rZp-3oaYQk8
風裏の小さい方のシーバスです。
https://youtu.be/Pavu5WmXcwE
2015シーバストップ、ポポペンプロト他
JUMPRIZEテスター
宇野仁
2017年
7月
10日
月
テスター宇野氏のレポート
みなさま、こんにちは。
隠岐在住ジャンブライズテスターの宇野です。
九州では大雨により多大な被害があり、今なお復旧の目処が立っておらず被災地のみなさまは不安な夜をお過ごしと思います。
私も隠岐に帰ってきた年に大雨により実家が床上浸水致しました。土石流が発生しなかったのが幸いし家族共々無事ではありましたが、復旧にはかなりの日数と労力を要しました。
被災されたみなさま方のご心中察しますとともに一刻も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
さて梅雨も終盤に差し掛かるところですが、隠岐もほとんど雨が降っていない日々が続いております。
この時期は産卵後に体力が回復してくるヒラマサやマダイ、また磯マルの活性が高い季節です。
ここ一ヶ月、忙しくて週末釣りに行けなかったのですが、久しぶりに時間が出来たので行ってきました。
雨も降る予報だったんで、ぬかるむ道を考慮し駐車位置は山道のいつもの半分くらいの位置に駐車
そこからタナゴと薔薇と山椒のトゲトゲ攻撃にあいながら4、50分かけてポイント到着。
途中心が折れそうになります。今度チェンソー持って来よう。
余談はさておき今回のメインターゲットはヒラマサ、合間に磯マル、マダイを狙って行きます。
この時期ヒラマサは湾内に接岸してくる事が多く時化れば回遊率も高まります。
西向きの大きなワンドに南西の緩い風と小さいウネリが入ったエリア。
ワンドの左手は完全に裏になるためベタ凪ですが、右側は若干当たるため薄いサラシが出ている状況です。
先ずはワンドの中腹あたりの潮が出入りするエリア。届く範囲にいい潮目も通っている状況。
ララペン150Fを投げること3投目。
左の岩陰から90は超えているだろうというヒラマサがいきなり出てきてチェイス。
高い位置からだったんで最後まで泳がせきれず食わせる事が出来ませんでした。
その後も2回ほど何者かがチェイスしてくるもバイトに至らず。
トップに反応が無くなったんでロウディモンスターで足元周りを攻めます。
サラシが薄いんで緩急をつけジャーキングでギラつかせながら魚の活性を上げてサスペンドした時に食わせます。
モンスターはジャーキングすると上下左右に3Dにイレギュラーダートするため見切られにくく止まった瞬間はサスペンドしてくれるので食わせやすいです。
ブレイクを横に狙ってダートさせているとルアーが浮上した瞬間、バチコーン!
トップに踊り出てヒット!めっちゃ楽しい。やっぱサラシ薄くても魚居ますね~。
じっくり弱らせ寄せてくると何やらついてくる。マダイだー!しかもデカイし。
ランディング後、写真を撮ってそのマダイを狙いましたが、時すでに遅しだったようです。
マダイ釣ってマダイがついてくることはあるけど、シーバス釣ってマダイがついてきたのは初めてでした。
その後もララペン主体にポイントを移動しながら打つと磯際でバチコーン!
またまたシーバスがララペンにバイト。
これがまたルアーに当たらなかったんでポポペンにチェンジ。
ドッグウォークさせながら磯際まで引いてきてダイブアクションさせるとたまらずガバッ。
押さえ込むようなバイト。慎重にやりとりしずり上げました。
雨が凄かったですけど、関係ないですね。ポポペン最高です。
ポイントを少しずつ移動しながら再びヒラマサにチェンジ。
岬の先端で回遊待ちするとチェイスがあるものの食わせきれない。
先ほどもトライしましたが、ここでヒラスズキタックルに変更。
井上さんから以前教えて頂きましたが、大きいルアーやヘビータックルで食わない魚がタックルを落とすと食ってくるとの事で、プロトの125Fで細かく誘うと磯際でルアーをひったくって行きました。
けっこうな勢いでラインを出したのもつかの間、おい合わせを入れて応戦しようとするとスッポ抜け。
エラ蓋の骨だけとれてルアーが帰ってきました。ハズレはしたもののこの食わせは嬉しいですね~。
その後も磯キワから再びビッグサイズのヒラマサが飛び出してくるも乗せきれず。
シーバス一本、ハマチ一本を追加して終了しました。
今週から2週間はまた忙しくてなかなか釣りに行けなそうですが、平日の合間をぬってまた釣行したいと思います。
JUMPRIZEテスター
宇野仁
2017年
7月
03日
月
テスター宇野氏のレポート
みなさんこんにちは。
ジャンプライズテスター隠岐在住の宇野です。
最近、週末が忙しくなかなかゆっくり釣りに行けないため、仕事前の釣行が続いてます。
約2週間前になりますが、砂地の絡んだワンドにアゴパターンのヒラマサと磯マル狙いに行ってきました。
この時期はトビウオが砂地の絡んだシャローに産卵に入りそれに20kg、30kgといったヒラマサが付くんでそれらを狙って釣行してます。
この日はウネリも絡みサラシも十分。
先ずはシーバスから。
足元のサラシを探るも無反応。
続いて4、50m離れた岬の先端のサラシを狙う。
砂地で時化ると濁るんでここはモンスターチャートバックパール。
岸際ギリギリにキャスト。
左手に流された瞬間、ココッ
ヒット!イサキかと思いましたが、途中から急に引き出しました。
おお~シーバスじゃん!
波に乗せなながら引きずりあげランディング成功。
その後も同サイズがかかるもランディング時にバラシ。
このポイントは角度があるところしか無いんでランディングが難しいですよね~。
すいません。言い訳です。泣
角度のキツイエリアでのランディングはしっかり貫通してないとダメですね。
続いて狙いをヒラマサにチェンジ。
ララペンの150、165、200でサラシの払い出し。
湾内から出て行く流れの中を通しましたが、時間も無くノーバイトでした。
ヒラマサもそろそろアフターが体力回復してきて釣れだす時期なんで引き続き狙って行こうと思います。
さて。先日、取材のあった釣りごろつられごろの放映日が決定しましたのでお知らせします。
TSS広島さんは7月1日、8日の11:25~40分
山陰中央テレビは7月16日、23日の6:15~30分
その他の局も同時期2週連続になると思われます。
各放映局の情報は写真を参照下さい。
解説も入れさせてもらってます。
お楽しみに!
JUMPRIZEテスター
宇野仁
2017年
6月
19日
月
テスター宇野氏のレポート
みなさまこんにちは。
隠岐在住ジャンプライズテスターの宇野です。
先日は昨年も出演させて頂いた釣りごろつられごろの取材に行ってきました。
北東の幅の広いウネリが絡み無風状態でベストコンディション。
ウネリが当たる岬にシモリが点在するポイント。
先ずはウネリ裏に当たる少しワンド状になったエリアを調査。
サラシが出るタイミングを見計らってキャストするも無反応。
続いてシモリが多く点在しウネリが当たる側に移動する。
このポイントは数年前にヒラマサ狙いで入ったことがあったんでなんとなく地形を覚えてました。
少しワンドになっている場所の前にシモリがあり閉鎖されたエリアにロウディモンスター、リバーベイト2を通す。
サラシの払い出しの先にキャストしレンジを入れてスローに巻いてくるとサラシの中心で、ゴスっ!
反転系の明確なバイト!
波が複雑で足場が高い為、慎重にやり取りして最終的に抜き上げランディングに成功!
ランディングにだいぶ手こずりました。
その後、同行者の隠岐を代表するエキスパートアングラー藤田氏が同じポイントでヒラスズキを追加。
自分もそのポイントの右の払い出しでバイトを得るも痛恨のバラシ。
まだまだです。
しばらく遠くの離れのサラシやサラシの薄い湾奥のエリアをうつ。
対岸のキワにキャストしゆっくり引いて来て、足元でルアーを泳がせていると左手から赤い魚体がルアーをかっさらった。
ゴン!マダイだ!しかもデカイ。
足元で食って来たんで一旦ドラグを緩めてラインを出す。
鋭い突っ込みにモンスターバトル108が綺麗に弧を描く。
何度か突っ込みに耐えると勢いが無くなってきた。
ドラグを少しずつ締めて寄せにかかる。
ようやく観念して浮いてきたんで一旦あげて空気を入れる。
ゴフッ!それからも暫くファイトするとようやくグロッキーに。
タフな魚でした。
ランディングポイントがあるにはあるがサイズが良いので無理は出来ない。
同行頂いた藤田氏にネットでランディングして頂きました。
まさか撮影でランカーマダイがとれるとは思ってもみませんでした。
今回、マダイ、ヒラスズキ、磯マルを連れて来てくれたルアーはロウディ130F モンスター リバーベイト2。
このカラー、もともと大好きなんですが、今回プラスチック強化STSホログラムを採用してリニューアルされてます。
グローベリーにホロボディ、ブラックバックで曇りや濁りにも強く、フラッシング効果もあるんで、オールマイティなカラーの一つですね。
放送日は追ってご連絡します。
松尾丸船長を含め、同行頂いた藤田氏、釣りごろのスタッフさん、隠岐の海に感謝です。
JUMPRIZEテスター
宇野仁
2017年
5月
29日
月
テスター宇野氏のレポート
みなさま、初めまして。
4月より正式にジャンプライズテスターとしてスタッフに仲間入りさせて頂きました隠岐西ノ島在住の宇野 仁と申します。
よろしくお願いします。
ショアからのシーバスをメインにヒラスズキ、マダイやヒラマサ、ブリ、ヒラメ、チヌ、ロックフィッシュのキジハタ、マハタ、メバル、カサゴやアジ等を狙って釣行してます。
4月、5月の隠岐のメインターゲットは主にヒラマサ、ヒラスズキ、マダイ等です。
5月20日土曜日。この日はヒラマサをメインに狙っての釣行となりました。
前日に西の風が強く吹き、若干おさまった南西向きのワンドが絡んだ岬の先端。
ここは対馬海流が当たり流れが速い時は川のように流れるポイントです。
ポイントは丁度良いくらいのウネリと風。
風はほぼ正面ですが、地形が断崖絶壁の為、崖の上に当たった風が下に吹き立ち位置に対してフォローに吹くので、正面からくる風と打ち消し合い、さほど気にならない程度の風となります。
ヒラマサを狙う際は先に話した対馬海流の潮流や風によって作られたワンドから出る潮などが当たる瀬周りと、ウネリで出来たサラシの払い出し、またその複合点や潮目に沿って回遊してくる個体を狙います。
この日はサラシも十分で潮流も瀬に対して緩く当たっており非常にいい状況でした。
ララペン165Fを流れに対してダウンクロスに瀬の潮が当たる側をドリフト気味に攻めていると、いいサイズのヒラマサが足元から出て来てルアーをひったくって行きました。
が、合わせが若干速かったせいかこの魚は乗せられる事が出来ず。
その後、同じ個体かは不明ですが沖からもアタックしてくるも食わせきれない。
仕事前の時間での釣行だった為、半分諦めかけていましたが、ヒラスズキが食ってくる3~5mくらいのサラシが払い出すブレイク沿いを丁寧に泳がしていたところ、ボスッ。でた?
一回チョンとワンピッチでショートに入れてステイさせると、ボシュッ!と吸い込むようなバイト。
魚が持って行くまで待ってロッドを送りながらリーリング&フルフッキング!
合わせた瞬間、浅いエリアだったんで結構なサイズの魚がギラギラっと見えた。乗った!
魚の動きを見ながら大きく追い合わせを2回入れる。
重量感はあるもののさほど突っ込みは鋭くない。
手前まで寄せてロッドのパワーで上がってくるのを待つ。
キワを左にジワジワ持って行ったと思ったら反転して一度いい突っ込みを見せた。
少しドラグを出したが観念して上がってきた。
が、右の行って欲しくないエリアに持って行くんで追従して自分も移動。
自分があげようとしてたところではなかったけど、いい駆け上がりがあるんで波に乗せてランディング。
久々にいい魚に出逢えました。
ヒットルアーはララペン165F。
HRFのremakerとーさんオリジナルカラーアゴペンです。
とーさんいつもありがとう。
計測の結果は107cm、10kgジャスト
隠岐の恵みに感謝です。
Tackle
Rod:ZENAQ DFEE MUTHOS 100H Pencil
REEL:Daiwa SALTIGA 5000H
Main:VARIBAS MaxPower 4号
Reader:Prosele Nanodax 100lb
JUMPRIZEテスター
宇野仁